忙しい時ほど大切!「ご自愛」のススメ |
11月に入り、朝晩の冷え込みから冬の気配を感じる今日この頃。
年末に向けて、慌ただしく感じ始める時期でもありますね。
ずっと休みなく走り続けているうちに疲労が溜まり、ある日いきなり体調を崩してダウン・・・。
そんなことにならないためにも、日頃からの心身のコンディション管理がとても重要です。
忙しさの渦に飲み込まれる前の予防策、またはふと立ち止まるきっかけとして、 “自分のためだけの休息時間”=「ご自愛タイム」を確保することをおすすめします!
最近なんだか疲れてしまっているなぁ・・・と感じている方は、まずは手帳を開いて1日だけ空白の休日を確保しましょう。
他の誰でもない、“自分自身との約束”をまず入れてしまうのがおすすめですよ!!
そして、自分のためだけの「ご自愛タイム」を心から楽しみ、英気を養うために、以下の3つのポイントをおさえておきましょう。
① 自分が、心からワクワクすることに没頭する
② デジタルデトックスで情報を遮断する
③ 五感をフル活用して、考えるよりも「感じる」ことを優先する
それぞれ、具体的に解説していきますね!
① 自分が心からワクワクすることに没頭する
自分のためだけの休日を確保したら、まずは、自分が最高にワクワクするプランを立てましょう!
例えば、私が最近決行したご自愛プランの1つは「乗馬」です。
以前、趣味として大好きだった乗馬の楽しさをまた味わいたい!と思い立ち、予約をした段階からすでにワクワクしっぱなしでした(笑)
もちろん、久しぶりの乗馬体験が最高に楽しかったのは、言うまでもありません!
昔から好きだったこと、最近気になっていること、ずっとやりたかったことなど・・・イメージするとワクワクしてくることを、ぜひプランの中に盛り込んでみましょう。
② デジタルデトックスで情報を遮断する
「ご自愛タイム」は、その名の通り自分のためだけの時間です。
そんな時は、自分自身に意識を集中できる環境を作ることが大切ですね。
スマートフォンなどから入ってくる情報は、便利である一方、時として思考を散漫にさせます。
半日だけでも良いので、意識的にデジタルデトックスをしてみましょう!
ちなみに、私は先日久しぶりにスマートフォンを自宅に忘れて1日過ごしたのですが、不便なことはさほどなく、むしろ感覚が快適だったくらいです(笑)
「ご自愛タイム」こそ、何ものにも縛られない感覚をぜひ味わってみてください。
③ 五感をフル活用して、考えるよりも「感じる」ことを優先する
心からワクワク楽しめることをして、自分自身の内側に意識を集中させていくことで、忙しいと鈍くなってしまいがちな“心のアンテナ感度”が高まります。
真面目な頑張り屋さんほど、「~すべき」「~した方が良い」と頭で考えてしまいがちですが、そういった思考の枠をゆるめるためには、感情を解放するのが一番です。
一時期“涙活”がブームになりましたが、感情を味わうことこそが最高のデトックスになるのですよね。
私自身もつい最近、ミュージカルや落語などを観に行く機会をつくったのですが、やはり本物の芸能に触れると、心にぐっとくるものがありました。
せっかくの芸術の秋。
五感を通して、心で感じることのできる機会をつくってみてはいかがでしょうか?
まとめ
忙しくしていると、ついつい「休んでいる暇はない」と考えがちですが、心にゆとりを持てると、結果的に仕事のパフォーマンスも上がったりするもの。
今年を最後まで充実した1年にできるよう、忙しい方こそあえて、「ご自愛タイム」を確保することをおすすめします!