自分ブランドで結果を出す |
ブランディングについて
営業コンサルタントは、パーソナルブランディングによって講師価値がはかられ、講演料などが決まりますので、いろいろと悩んできました。
結果としては、それほど、周りの方ほど実績があるわけでもなかったですが、本の出版もできて、講演料金もコンサルフィーも高い価値(=値付け)で行うことができました。
ただ、自分で自分のブランディングをするって、他人をブランディングするよりはるかに難しく、私のように、フルオープンな性格だと特に叩かれることもあり苦労しました。
ブランディングを守るために、プライベートにまで気を使ってそして世間体を大事に、他人の目を大事にしていかなければならない。一流のコンサルタントなどと一緒にいると本当にそれを感じ、よく「植野さんはもう少しベールに包まれる部分があればもっとコンサルタントとしての価値が上がる」とアドバイスをいただいていました。結局、それはできませんでしたけど・・・。
それでも、どうして実績が少ないのに、高い価値の仕事をいただけていたのかというと、下記3つの部分が圧倒的だったからと思います。
1.ブランド力のある人たちとつるむ
2.周りが驚く結果を出す
3.2.のために誰もが無理だと思うことでも見切り発車でやりきる
特に、実績の少ないうちは、なりたい自分・企業などのビジョンを具体的に思い描き、それにあてはまるキャッチフレーズをつける。もちろん、最初は、うさんくさくなりますが、空回りしながら、猛スピードで結果をだしていくうちに、周りの目が変わり、自分も変わっていきます。
「営業コンサルタント」と言う肩書きを価値の高いものにするために、「昭和の営業」という名前をいろんなところで拡散し、ブランド力のある人たちとつるめるようになり、さらに「昭和の営業」として驚く結果をだすために、誰もが無理だとおもうようなことを見切り発車でやりきってきた経験。
これは、営業コンサルタントのみならず仕事を楽しみながら結果を出せる方法だと思います。
何事も、宣言から!