自分が主役の人生を、自分らしく生きるために必要な3つのこと |
あなたは、誰の人生を歩んでいますか?
自分の人生は自分のもの、なんて当たり前だ!と思われるかもしれないですね。
でも、人の顔色を窺うあまり、自分の意見を言えずじまいだったり、
期待に応えるために頑張って疲弊してしまったり、
「やらされ感覚」や「諦め」を持って、日々を過ごしている・・・。
そんな場合は、自分が主役の人生ではなく「誰かのための人生」を生きている可能性もあります。
私自身がそうだったのですが、そんな「誰かのための人生」を生きている時は
なかなか心からの充実が感じにくいもの。
今日は、自分が主役の人生を、自分らしく歩んでいくための秘訣をお伝えしたいと思います。
①夢を持ち、ビジョンを描く
人生を大航海と例えるならば、大海原に乗り出していく時、頼りになる地図のようなもの。
それが夢であり、それを叶えている情景やその時味わえるものが、ビジョンです。
夢というのは、何も大それたことでなくても良いのです。
ありたい自分、?手に入れたいもの、叶えたいこと・・・どんな小さなことでもイメージすることで、人はそこに到達したい!と思い、行動するもの。
色んな場所があるけれど、「自分は」どこを目指し、辿り着きたいのか?
思いを巡らせてみるのがおすすめです。
なかなか思いつくのは難しい・・・という方は
「もし、神様が全て叶えてくれるとしたら?」「もし、何の制限もなかったとしたら?」と自分に質問してみましょう。
自分の思考のストッパーを外すことも大切です。
②自分の情熱の源を知っておく
夢やビジョンという地図を持ち、どこを目指して行けば良いのかが分かったら、次に知っておきたいのは「自分の情熱の源」です。
自分の「大好き」や「楽しくて仕方がない!」と思えること、そしてその奥にある情熱の源。
これは人生という航海の中で、自分らしく舵を切るために必要な羅針盤とも言えます。
自分の心がどんなところに震えるのか?
何に触れると、内側から溢れるモチベーションが湧いてくるのか?
そういったことを知っていると、夢やビジョンも実現のスピードが速まりますし、ワクワク叶えることができます。
自分の心の声やサインを見逃さず、自分にとって幸せな選択や決断をしていきたいですね。
③すでに持っている、自分だけの強みを理解する
地図(夢・ビジョン)を片手に、心の羅針盤(情熱の源)をもとに航海に乗り出す時、その船出にふさわしい装備も大切ですね。
自分らしく航海をしていくうえで大切な装備というのが、「自分のこれまでの経験」や「独自の強み」なのです。
人は誰もが、その人だけの人生のストーリー・経験値や、そこから身に付け育んできた強みを持っています。
それを自覚するだけで、人生という航海を、安心して自信を持って乗り切ることができます。
過去を振り返れば、必ずその中には人生の成功体験や、困難を乗り越えた経験があると思います。
その時自分がどんな経験値を積み、どんな強みを発揮してこれたのか?
分析し、理解を深めることが大切です。
未来を切り拓くための大切なリソースは、既にあなたの中にあるのです。
ぜひあなただけの強みを、未来に向けて発揮していきましょう!
いかがでしたでしょうか?
人生は、自分が主役。
「夢」や「ビジョン」という地図。
「情熱の源」という羅針盤。
「独自の強み」という装備。
これらを携えて、人生という大航海を自分らしく進めていきましょう!