女性マネージャーに聞いた「部下にするならどんな人?」(5つのタイプ) |
数年前までは稀だった女性の管理職。ここ数年で、一気に増えており、今では、女性が上司になることも珍しくありません。4月から入社・転職・職場の異動の方も多く、上司が女性の方もいらっしゃることと思います。
今回、女性の管理者に部下にするならどんな人?という質問をしました。
1.目を見てしっかり話ができる人(採用面接時)
気をつけなくても目を見て話ができる!と思っている人ほど注意が必要です。採用面接となると緊張してしっかりと目を見て話せる人は少ないようです。できて当たり前のことほど普段から意識しておきたいものですね。
2.聞いたことに対してきちんと答えられる人(採用面接時)
聞かれたことに対して過不足なく答えられる能力は、日々一緒に仕事をしていく上で大切な能力です。「聞かれたことを正確に理解するという能力」と「聞かれたことに過不足なく答える能力」、2つの能力。意外と難しいですが、まずは、一つ目の「聞かれたことを正確に理解する能力」を普段から意識されると良いと思います。
3.前向きな人
教育期間をあまり設けず、すぐに現場に入ってもらいたいという企業もあります。いわゆる即戦力。即戦力に必要なのは「ビジネススキル」以上に、与えられた仕事を楽しみながらチャレンジしようとする前向きな気持ちです。
「だって」「でも」「私なんて」と言う口癖がある人は要注意。まずは、「だって」「でも」「私なんて」をやめることから始めてみましょう。
4.できなくても良いからせめて3ヶ月間はとにかく努力する人
最初は誰だってやったことのない仕事ですのでできなくて当たり前。また、想像していた以上に、雑用が多かったり、自分だけがきつい仕事を与えられているように感じます。雑用やきつい仕事であっても、できなくても良いからとにかく最低でも3ヶ月は努力をする。自ら決断して入社した企業ですから、自身のけじめとして最低限の努力をすれば後悔しないはずです。
5.慣れないうちに自分の考えを通そうとする人はNG
リーダーシップや積極性が大事と言いますが、職場に慣れないうちに自分の考えを押し通す人では困ります。協調性を身につけるのはとても難しいことですが、職場に慣れるまでは、第一に「周りをじっくりと観察すること」を心がけるとうまくいくはずです。
いかがでしたでしょうか。ぜひ、ご自身に照らし合わせて、チェックしてみてくださいね。