失敗したことを反省するのではなく、良かった時を振り返る! |
人は反省したことを何度も振り返ります。
そして、改めようがないのに「〜たら〜れば」で反省を繰り返します。
なぜなら、失敗を恐れる思考パターンがあるからです。
でもね…
そんなことをしていたら、失敗のイメージが定着してしまいます。
そして、失敗への恐怖心が募り、ますます行動しなくなります。
その結果、現状維持がせいぜい。
どんどん劣化していくのです。
じゃあ、どうすれば良いのでしょう?
それは、成功した時のことをちゃんと振り返るのです。
失敗にもパターンがあるかも知れませんが、それ以上に成功にはパターンがあります。
それを繰り返し振り返ることで強化していくのです。
そうすることで「まぐれ」「偶然」だった成功が、自分なりの法則になっていきます。
もちろん失敗も振り返った方が良いのでしょう!
そこから気付くこともあります。
でも、本当にそうですか?
失敗を効果的に振り返れている人というのは少ないです。
なぜなら、失敗の嫌な感情を味わいたくないし…
出来ればすぐに忘れちゃいたいものだからです。
だったら、成功のパターンを繰り返し繰り返し、振り返った方が良いです。
成功パターンを振り返ることが癖になったころには、失敗をすることを気にしないようなマインドになっているでしょう!
そうなったら、失敗したことも振り返れば良いのです。
おそらく、その頃には失敗という概念も持っていないと思います。
うまくいかなかっただけ!単なるプロセス!と…
成功するか?は行動量に比例します。
行動を支えるのは感情です。
だったら、その感情を失敗を振り返ることで落ち込ませる必要はないでしょう?
成功を振り返ることを心がければ、成功をしたくなるので行動も増えます。
出来なかった!失敗した!と振り返るくらいなら、
成功した!ここはうまくいった!と成功要因を法則にしていきましょう。
反省だけなら誰でも出来る!!!ってことですかね(笑)