チャンスを掴める人、逃す人 |
SNSを活用する人が増えて、今まで出逢えなかった人とのやりとりも可能になりました。
そして、いろいろな情報が手に入りやすくなりました。
そうなってくると、得られた情報やチャンスをどう活かすのか?という違いが大きな差になってきます
私事ですが…2年前に出版をしました。
そして現在、その本の第二弾の執筆に取りかかっています。
出版に繋がったきっかけはTwitterです。
自分が読了した本の感想を、著者の方にお送りしたことがきっかけとなり
最終的には編集者の方をご紹介頂いて、出版にまで繋がっていきました。
「そんなことで出版までできちゃうの〜〜〜!??」
と疑われることもありましたが…(笑)
「それで出版しちゃうなんてスゴいね!」
と羨ましがられたこともありました。
もちろん、人それぞれ持っている強みは違います。
でも、同じ人は二人と存在しないことを考えると、
自分は必ず誰かの役に立てるのです。
何かを成し遂げた人(いわゆる成功者と表現されることが多いですかね)に出逢った時に…
「何を与えてくれるんだろう?」と受け身になって搾取するようなことを考えている人は少なくありません。
搾取という言葉はややキツイ印象ですが、「貰えるんだったら貰っておきたい」みたいなプチおこぼれを期待しているような状態です。
それは「自分はこんなことが出来ます!」と言うのもおこがましいという謙虚さからの姿勢だったりするのですが、謙遜しすぎる必要はないのです。
自分の経験してきたこと、強み、考え方などを伝えていると、興味を持ってもらえることもあります。
その時に、個人のエゴを控えめにして「目の前の人」に役に立てるように考え、行動していくと…
「招待状」とも呼べるようなチャンスを与えられます。
その時にそれを素直に、ありがたく受け取れるか?
が大切なんですよね。
「人脈を広げましょう」と自己啓発の本に書いてありますが、
どんな人脈か?が大事です。
自分と同じレベルの人と繋がることも楽しいですが、
ちょっと引き上げてくれるような人脈があると加速します。
その人脈と繋がるのは、招待状です。
その招待状は、自分が誰かの役にたつことで届きます。
受け身のままでは招待状は届きません。
主体的に行動していくことが、ポイントなんですよね。