「美しい生き方」をしている女性の9つの特徴 |
こんにちは。井上理佳です。
こちらの記事を読んでいただきありがとうございます。
さて、5月も3分の2が過ぎますね。
今月は連休があったり、季節が夏に移行中で不安定だったりで、心も体も不安定になりやすい時期です。
やる気が出ない、疲れやすい、落ち込みやすいなど五月病の症状をお感じの方も少なくないと思います。
特に、女性はそこにホルモンの影響を受けてさらに心身の状態が悪化することもありますので、無理はしないようにしたいですね。
周りを気にしすぎず、考えすぎず、少しずつ自分のペースで、今、目の前にあることをひとつずつクリアしていきましょう。
今回は、
「美しい生き方」をしている女性の9つの特徴
というテーマでお話をさせていただきますね。
あなたの周りに「こんなふうに生きてみたい」と感じさせる美しい生き方をしている女性はいませんか?
そのような女性は、外見的な美しさだけではなく、内面の在り方や行動、価値観、生きる姿勢が調和しているという共通点があります。
- 自己肯定感と内面の強さがある
- 感謝の気持ちを忘れない
- 自然体でいる
- 人を思いやる優しさを持っている
- 学び続ける姿勢がある
- 自分の軸を持って生きている
- 外見よりも「雰囲気」に品がある
- 孤独を恐れないが、人とのつながりを大切にする
- 「今ここ」を丁寧に生きている
こちらの記事では、上記の9つの共通点についてさらに詳しくお話ししていきますね。
自分磨きのご参考にしていただけることまちがいなしです!
1.自己肯定感と内面の強さがある
自己肯定感とは、良い自分もそうでない自分も「これが私」と肯定的に受け入れられている感覚です。
人にはいろんな側面がありますし、心の状態もいろいろです。
元気なときもあれば、泣きたくなったり怒りたくなることだってあります。
弱い自分、逃げたくなる自分、短気な自分から目を背けたくなるけれど
「今の私はそういう状態なんだ」と受け入れられることも強さ
ですね。
ですから、美しい生き方をしている女性は、
- 自分をよく理解し、大切にしている
- 自分の価値を他人と比べない
- ミスをしても自分を責めず、学びに変えている
- 誰かに認められなくても大丈夫、という芯の強さがある
など「これが私」であると認め、自分の良いところを磨いています。
2.感謝の気持ちを忘れない
いつも感謝の気持ちで過ごしていると、日常の小さな幸せやありがたい出来事を見逃しません。
私はこんなにも恵まれているんだという感謝の気持ちがあふれてきます。
美しい生き方をしている人は、
今、自分が置かれている状況を当たり前ではなく「ありがたい」
と受け止めています。
だからこそ、ほかの人が気づかないような小さなことにも「ありがとう」と言うことができます。
仕事でも、プライベートにおいても、ほかの人や出来事に対する感謝の姿勢が言動や表情ににじみ出ています。
また、自分の幸せはもちろん、まわりの人たちの幸せも大切にしているので、まわりからも大切に扱われます。
3.自然体でいる
自然体でいられることも美しさを醸し出している要素になっています。
まわりや流行も大切にしつつ、自分に似合うものや、自分らしさをよく分かっているので、無理に自分を飾りません。
流行やほかの人の評価に振り回されず、
「これが私」「自分らしいのはこれ」と貫いているので潔く、かっこいい印象
もあります。
これは、メイクやファッション、ヘアスタイルなど自分に合っているものを自分の価値観で選択し、自分らしく生きることを大事にしているためです。
自分らしいものや似合うものを知っているので、心が安定していています。
このような人と一緒にいると安心感がありますね。
4.人を思いやる優しさを持っている
人を思いやるには心の余裕が欠かせません。
美しい人はそのような心の余裕を感じさせますね。
だからこそ、
目の前の人に真剣に向き合い、心を込めて誠実な対応
をしています。
たとえば、相手の話を最後まで聴いて、気持ちに寄り添い、共感を示します。
また、自分と考え方や価値観がちがっても、それを否定したり、自分の正しさを押し付けようとせず、なぜそのように考えているのかを理解しようと努力します。
それだけでなく、相手に恥を抱えないコミュニケーションも心がけているので、さりげなく相手を引き立てる一言をサラッと言えたり、さりげない気配りが自然にできます。
5.学び続ける姿勢がある
何歳になっても「まだまだ知らないことばかり」という意識を持っているので、
年齢に関係なく、積極的に若い人からも新しいことを学んで
います。
これは、常に自分を成長させたいという意欲を持ち続けているからです。
最近では、AIがネット検索の主流になりつつありますが、そのような新しいことに対して「もう歳だから」「ついていけない」とはじめから覚えられないと決めつけたり、諦めるようなことはしません。
「今はこういう時代なのね」と柔軟に受け入れ、謙虚に学ぶ姿勢でいます。
年齢に関係なく、自分を磨き続ける努力を惜しまない姿がとても美しいですね。
6.自分の軸を持って生きている
時代はどんどん新しくなっても、「これがいい」「これは自分らしくない」といった基本的な軸はブレさせず生きていることも特徴です。
これは、まわりの人たちの感情や、時代の流行りに流されず、
自分が心地よく感じることや、「こうありたい」という信念、価値観
に基づいて自分の生きる道を選んでいるからです。
時には、まわりが自分とちがう流れに向かっていっても、自分が正しいと思うことを選べる勇気があります。
これは、自分の中の判断基準が「どう見られるか」ではなく、「どうありたいか」であるからです。
7.外見よりも「雰囲気」に品がある
やはり笑顔や立ち居振る舞い、言葉づかいにその人らしさと品格があらわれるものですね。
どんなに整ったメイクや服装であったとしても、
声のトーンが強すぎたり、言葉づかいに相手への敬意が感じられないと、その魅力も半減
してしまいます。
特に、初対面の相手に対応するときの言葉づかいや態度は、人間関係においてその人がどのくらい相手に配慮できるかがあらわれます。
無理な敬語を使う必要はなく、自分の魅力を出しつつも、相手に合わせたコミュニケーションを心がけたいですね。
また、服装やメイクが内面と調和しており、自然体であることもその人の美しさを引き立てています。
8.孤独を恐れないが、人とのつながりを大切にする
ひとりでランチを食べに行く、ひとりで習いごとに参加する、ひとりで海外旅行に行くなど自分一人で行動するのはなかなか勇気がいることでもあります。
美しい生き方をしている人は、
「〇〇に行きたいから行く」「ゆっくりカフェで読書したい」などひとりで行動することも日常
です。
それは、一人の時間が自分の心を豊かにするということを知っているからです。
人と一緒でも楽しめますが、読書や勉強、トレーニングなど、自分ひとりでやりたいことが常にあるので、一人の時間を大切にしています。
だからこそ、人と関わり合える時間は貴重という感覚があり、人にも真心を持って向き合うことができます。
9.「今ここ」を丁寧に生きている
また、忙しい日々を過ごしながらも「今この瞬間」を丁寧に生きることを忘れません。
「どうしてこんなに忙しいんだろう」「私だけこんなにバタバタしている」などと不満を感じるのではなく、「今はこういうタイミング」「自分に必要で起きていること」と受け入れます。
忙しい瞬間だけにフォーカスするのではなく、小さな喜びや季節の移ろいなど日常の瞬間を大切に生きているので、
良いときもあれば、そうでないときもある
とその時の状況を冷静に捉えることができます。
「今この瞬間」を丁寧に生きることで、多少の感情の揺れも人生の彩りとして受け入れる心の余裕があります。
おわりに
いかがでしたか。
こちらでご紹介させていただいた共通点のある女性は、ほかの人たちに強く影響を与えるわけではなくても、そっと周囲を温かく照らすような存在感を放っていますね。
もちろん、人間ですから、感情的になって自分らしくない発言や態度をとってしまうこともあります。
でも、それも人間らしい一面であると寛容に受け入れる器の大きさがあります。
完璧でないから美しい
かといって、今の自分でいいとは思っていないですし、いくつになっても自分の言葉や態度をあらためることを恐れません。
自分らしさは移りゆくものだし、ますます美しく変わっていくものと自分に常に課題を持って生きている、そんな印象があります。
あなたも私もまだまだこれからです。
お互いに自分らしい美しさに磨きをかけていきましょうね。
次回は6月18日(水)に配信予定です。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。