好印象を与える人の8つの特徴 |
こんにちは。井上理佳です。
今回もお会いできて嬉しいです。
新しい年度を迎えて、気持ちもあらたまる時期ですね。
今年は久しぶりに満開の桜をゆっくりお花見してきました。東北や北海道は満開を迎えているころでしょうか。
桜の時期が終わると、梅雨を迎えるまではお天気も落ち着いて過ごしやすい季節ですね。
さて、今回は
好印象を与える人の8つの特徴
というお話をさせていただきます。
4月は環境が変わったり、職場内で人の入れ替わりがあったり、「はじめまして」ということの多い時期ですね。
はじめてお会いする人に対して緊張してしまうという人は意外と多いのではないでしょうか。
「話しやすい人かな」「私はどんなふうに見えるのかな」など気になることがいっぱいですね。
やはり第一印象は残りやすいものなので、できるだけ良い印象を与えたいです。
そこで、こちらの記事では好印象を与える人の8つの特徴について詳しくお話ししていきますね。
<好印象を与える人の8つの特徴>
- 笑顔を絶やさない
- 清潔感がある
- 相手の目を見て話す
- 明るい話し方をする
- みんなに公平に接する
- 質問を活用する
- ポジティブ思考
- 謙虚さ
こちらの特徴を理解し、自分のできるところから取り入れていくことで、コミュニケーション能力を向上させ、より良い人間関係を広げていくことができるようになります。
1.笑顔を絶やさない
好印象を与える人は、
人と会話をしていなくても日常を笑顔で過ごしている時間が長い
です。
やはり笑顔でいる人は初対面の相手に安心感を与えますし、親しみやすさ、話しやすさを感じさせますね。
そのためにも、自分からあいさつをしたり、相手の話をよく聞いたり、素朴なことでも質問をしてみたり、人と交流を楽しむことも大切です。
人の魅力に目を向けて、笑顔で肯定的に「素敵ですね」「素晴らしいですね」と褒めてあげることで、「この人はちゃんを見ていてくれる人なんだ」「自分を大切にしてくれる人」という印象を与えることができます。
2.清潔感がある
好印象を与える人は、
見た目の印象を良くするように心がけて
います。
その場に相応しい服装や、適度に整えられた髪型やメイク、清潔な手元、手入れされた靴は、それだけでちゃんとしている印象を与えます。
それは、決してブランド物の服や華美なアクセサリーではなく、その人に似合っていて、相手にプレッシャーを与えない身だしなみです。
相手に配慮した見た目を意識することは相手に敬意を示すことにもなりますし、好感を与えるベースになります。
3.相手の目を見て話す
好印象を与える人は、
相手の目を見て丁寧に話します。
コミュニケーションの際に相手にやさしい視線を送ることは誠実さや関心を示します。
目を見ると緊張する場合は、眉間のあたりをそっと見るような感じにすると少し緊張が軽くなります。
また、相手が話しているときは、うなずいたり、話の場面をイメージしながら少し目線を外してみたりすると、相手も話しやすくなります。
そうしながら、自分が話すときは相手の目を見ることを意識してみると、ほどよく相手と目を合わせながら会話できそうですね。
4.明るい話し方をする
好印象を与える人は、
明るくはっきり話すこと
を心がけています。
特に、初対面では見えるものすべてが第一印象として残るので、「はじめまして、〇〇です」という自己紹介を笑顔ではっきりと伝えたいですね。
やはり、ハキハキ話す人は話しかけやすい印象も与えるので、いろんな人と打ち解けやすいと思います。
はじめの一言で相手にポジティブな印象を与えるためにも、普段から笑顔であいさつしたり、自分の気持ちや考えをしっかり伝えることも心がけておきたいですね。
5.みんなに公平に接する
好印象を与える人は、
人に対して公平で優しい態度
を徹底しています。
どのような関係の相手であっても、公平に接するというのは信頼を築く上でとても重要です。
人を年齢、性別、社会的なステータスで見るのではなく、大切な存在であるという意識で接しているので、怖がらせたり、冷たい態度であしらうようなことはしません。
また、誰に対しても感謝の気持ちで接し、「ありがとう」を忘れずに伝えているので、周囲との関係も良好です。
公平な人は裏表がなく、何を考えているか分からないなど周りに不安を感じさせないので、仕事でもプライベートにおいても信頼を得ています。
6.質問を活用する
好印象を与える人は、
相手に興味を持ち、積極的に質問
を投げかけます。
相手のことを知ろうとする姿勢や質問は、「私に興味を持ってくれているんだ」と相手に安心感を与え、「この人と仲良くなりたい」と思ってもらえる要素になります。
特に、初対面の相手だと何を話して良いか分からなかったり、不安になったりするので、相手に興味を持ち、積極的に話しかけることで、自分も相手も話しやすい雰囲気を作ることができます。
7.ポジティブ思考
好印象を与える人は、
基本的にポジティブな考え方
を持っています。
どんなに気をつけていてもミスや間違い、トラブルは起こるもなので、起こったことに対して誰かを責めるようなことはしませんし、「多くの問題は解決できるもの」であると考えています。
このため、問題に直面しても「原因があって起こっていることなので何か解決方法があるはず」と前向きに対処する姿勢でいるので、周囲に良い影響を与えます。
このように、ポジティブ思考の人は周りの人たちにも良い雰囲気をもたらします。
8.謙虚さ
好印象を与える人は、
自分の成功や成果を誇示せず、謙虚な態度
でいます。
「自分はすごい人」「他の人とは違う」など自分を大きく見せたり、相手を圧倒したりするようなことはしません。
むしろ少し抜けているところをさらけ出したり、恥ずかしい失敗談を話して、その場を和ませたりするので、親近感を持たれます。
また、他者への謝罪や感謝、称賛を忘れず、自分にまちがいがあれば素直に認め謝りますし、感謝はその場ですぐ伝えます。
同じように頑張っている人を応援する気持ちも大切にしているので、周りの人たちと信頼関係が生まれやすくなります。
おわりに
いかがでしたか?
おそらく、あなたの周りにいらっしゃる好印象を与える人たちの特徴もまさにこちらでご紹介したものに重なるところがあるのではないでしょうか。
そして、好印象を与える行為は意外とシンプルではないでしょうか。
その根底には「一緒にいて安心する」という共通点があると思います。
- 今、言おうとしていることは、相手を不安にさせないか?
- 自分の素晴らしいところを見せつけたいと思っているのではないか?
- 「〇〇さんてすごい!」と言われたいだけではないか?
自分の普段の態度が相手にどのように映っているかを自分なりに振り返ってみるものとてもいいことですね。
私もまだまだ改善していきたいところばかりなので、この春、しっかり自分の印象をアップする心がけを実践していきたいと思います。
それでは、今回もお忙しいところ最後まで読んでいただきありがとうございました。