自分軸で働くとは? |
こんにちは。
子育てママ専門カウンセラーのもりやです。
育児と仕事の両立をする中で、このようなお悩みはありませんか?
・同僚に迷惑をかけないか心配で休みづらい
・上司や会社のためにとサービス残業をしている
・自分の体調や子どもとの時間よりも仕事を優先してしまう
・言われるままに仕事をこなし、やり甲斐がわからない
・世間体を気にしている
・周りの意見に流されている
いくつも当てはまる方は、他人軸になっているかもしれません。
自分軸と他人軸の違い
他人軸とは、相手からどう見られるかを気にし、周りの意見や評価に左右されてしまう状態を言います。
一方、自分軸とは周りを気にせず、自分の意志やあり方を大事にしていることを言います。
自分軸でいられると、周りを気にするストレスが減り自分らしく生きることができます。
つまり
・自分や子どもの体調が悪いときには休みを取れる
・自分の権利を主張できる
・自分の時間や子どもとの時間を優先できる
・自分のやりたいことをしたり、仕事にやり甲斐を感じることができる
・周りの目を気にせずに自分らしくいられる
・自分の意見をしっかりと持ち、主張できる
このようなポジティブな状態になれます。
では、どのようにしたら自分軸でいられるのでしょうか。
自分軸をつくる方法
自分軸でいるために大切なことを2つご紹介します。
1. 自分を知る
自分軸でいるためには「自分を知る」ことが大切です。
それは「自分はこうありたい」「自分のやりたいことはコレ」というものをハッキリと持つことが必要だからです。
以下の7つの質問に答えることで、自分を知ることができます。
1. どんなときに嬉しいと感じますか?
2. どんなときに悲しいと感じますか?
3. どんなときにストレスを感じますか?
4. 何をしているときに落ち着きますか?
5. お金や時間をかけているものはなんですか?
6. 人から頼まれたり、褒められたりすることはなんですか?
7. 絶対にやりたくないことはなんですか?
思いつく限り、書いてみてくださいね。
2. 自分で決めたことを実行する
もう一つは、自分で決めたことを実行することです。
周りの意見に左右されることなく、自分の意志にしたがって決めることで自分軸をつくっていくことができます。
もちろん決めたことは実行することが大切です。
自分で決めて実行できるようになるためには、小さなことから始めてみましょう。
・レストランに着いたら3秒でメニューを決める
・今日着る服を5秒で決める
・旅行などの行き先に迷ったらワクワクする方にする
「自分の意志で決めたことを実行できた」という体験をくり返すことで、自信を持てるようになります。
仕事でもプライベートでも自分軸でいるためには、自分を知り自分で考え決断することが大事なんです。
自分軸になると、自分らしいバランスのとれた生活を送ることができますよ。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。