入学や卒業などのお祝いの際に贈る花 |
フラワーアーティスト奈央です。
今回で3回目の配信となります。
3月になると、卒業式や謝恩会などが増え4月になれば
入学式や入社式などが増えてきます。
そんなこの時期にフラワーアーティストならどんな花を選ぶかを
配信させていただければと思います。
よくあるものであれば、花束やアレンジになります。
それをお祝いの場合には花言葉も交えてみるといいです。
例えば以下のような花を選ぶととても喜ばれますよ。
- 門出を表す 「スイートピー」
- 前進や挑戦を表す「ガーベラ」オレンジや赤
- お祝い「ラナンキュラス」
- 幸せが訪れる「胡蝶蘭」
- 感謝「かすみ草」や「ダリア」
- 希望「スノードロップ」
- 永遠のおもいで「ローズマリー」
花言葉を組み合わせてアレンジや花束を作ってみたり、
花でハート型などを作ってみるのもおすすめです。
形で表現することに加えて、持ち帰りやすいように小物にしたり
後に飾りやすいように壁掛けのアレンジにするのもいいでしょう。
カラーとしては明るい色を選ぶのが全体的には好まれますが、
年配の方には白やグリーン、上品な紫を選ぶと大変喜ばれます。
また相手や家族に花粉症の人が居るようであればなんの花や
種類なのか聞いておくといいでしょう。
そのほかでもほかの人と差をつけたプレゼントをしたい場合には
手紙に花を1輪添える
もしくは 花を1輪添えるだけでいいんです!!
いままで何千通と仕事で手紙をもらっていた方でも
1度だけ花の添えられた手紙があってそれだけは思わず手に取っていた。
今でも忘れられないと話してくれました。
それほどまでに花の相手に与える印象が大きいということです。
これから花を贈ることを考えていてどうしてもそのまま持っていくのは恥ずかしい
渡すときに花だとすぐにはわからないほうがいいという
花を渡す初心者の方はまず「多肉植物」や「ケーキアレンジ」「BOXアレンジ」から
挑戦してみることをおすすめします。
ぜひこのお祝いのシーズンに花を贈ってみてください。