17時までに成果を出したい方へ
キャリアアップ 2015-01-05
![]()
部下に「ほめる」「しかる」際、たったひとつの大切なこと。 |
”全てに愛情を込めて。”
突然ですが、
『「ほめる」教育と「しかる」教育どっちがいいのだろう??』
リーダーになられた方は一度はそのように悩まれたことがあるのではないでしょうか?
今は、ほめて伸ばす教育が主流となり、しかる教育をネガティブに捉えるようになっているように思います。
では、ご自身はどのような教育で育てられましたか?
40歳、50歳代の方は、しかる教育が主流で、ほめる教育にあまり縁がない方が多く、20歳、30歳の方は、ほめる教育が主流で、しかる教育にあまり縁がないのではないでしょうか。
ある有名な経営者の方がおっしゃられていた言葉。
『「ほめる」「しかる」実はどちらでもよくて、「愛情」さえあれば両方共効果がある。』
その言葉は、部下の育成にしても、子育てにしても、本当にその通りだなあと思うのです。
ワンマン型の経営者であっても、チームワーク型の経営者であっても、愛情が社員に製品にたっぷり注がれていれば、その会社は強くなる。
これまでいろんな経営者の方とお会いしてきて確信しています。
愛情の注ぎ方もそれぞれですが、普段の行動一つ一つに愛情を込める癖をつけておくことが大事だと思います。
例えば、部下あてのメモひとつにしても愛情を込めて書いたり、自分の机のみならず、部下の机もふく。めんどうでも、心からありがとうを伝える。など・・・
冒頭、お伝えしましたが、最後にも
”全てに愛情を込めて。”
おすすめのコラム
コラムのジャンル一覧