自分に還る最初のステップ 3原色で知る3つのこころのパターン |
はじめまして。
こちらにコラムを書かせていただく心理・カラーセラピストの内藤由貴子です。
あなた自身に還るためのきっかけになればうれしいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
2013年も、もう残りわずか。
行事も多いこの月は、毎日が慌ただしく過ぎ去っていきますね。
私はオーラソーマ®というアロマオイルの入ったカラーのボトルを選んでいただくカウンセリング形式の方法で、1万人以上の方のご相談にのってきました。
その多くはワーキングウーマンです。代表的なご相談は、「忙しい毎日に追われているけれど、私の人生、これでいいのだろうか。」という内容。
そう思った時は、ふと立ち止まって自分を振り返るタイミング。自分に還るチャンスです。
実は色を選んでいただかなくても、3つの色を使ってあなたのこころの奥の声に触れることができます。忙しい時期こそ、あなたの心の声を聴きませんか。
次の質問にお答えいただくところから始められます。
当てはまる◎
どちらかと言えば当てはまる○
当てはまらない×
でチェックしましょう!
A
①人に喜んでもらえると、またやってあげようと思う。
②自分をわかってもらえないと、ムカッとくる。
③自分はダメだなぁ、と思うことがよくある。
B
④物を捨てられないで、溜め込んでいる。
⑤考えたことを口に出して、表現することが苦手だ。
⑥頼まれたら、やりたくないことでも断れない。
C
⑦自分がうまくできているのか、人に見られている気がする。
⑧選ぶ時、迷うので、必ず、誰かに相談をする。
⑨自分のことが自分でもよくわからず、自信がない。
※◎は5点、〇は3点、×は0点
これらの質問のグループ、Aは赤、Bは青、Cは黄色に関係します。
Aのポイントが高かった方は、赤の性質が過剰に出ている可能性があります。同様にBが高ければ青の性質、Cが高ければ黄色の性質が過剰になっている可能性が高いです。
赤、青、黄色は、三原色と言われ、それぞれは純粋な色です。
あらゆる色はこれらが混ざりあって生まれます。
そしてこれらの色は信号の色。これをキャッチできれば、こころのシグナル・カラーとして無理していないかが見えて来ます。
赤が高ポイントなら、自分自身を愛することも含めて愛に関するテーマがあるようです。
青なら仕事の引き受けすぎや自己表現が苦手な傾向があります。自分の道を探して迷っている人も…。
黄色は自分がどうしていいかわからない混乱や自信に関係することが多く「私を知る」がテーマです。
なぜかって?赤は、Noと言って押し返すことにつながります。
自分にもNoを言ってしまうことも…。
青はYesと言って受け容れますが、外に出しません。
黄色は押し返すことも受け容れることも決まっていないので、
どうしていいのか混乱しがちです。
それを決めるのは、「私」なのですが。
つまり信号の色と同じ性質です。
赤信号はダメ、青信号は進むことにイエス、黄色は迷います。
今回は、まださわりだけ(笑)。
次回から、各色についてもっと詳しく掘り下げます。お楽しみに。
※質問の出典
拙著「モヤモヤから自由になる3色カラコロジー」
青春出版社 青春文庫 から引用