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矢嶋 美由希 コーチ、セミナー講師 株式会社 Re Prism
自分も相手も気持ち良いコミュニケーションを図りながら、やりたいことを楽しんでいけるちょっとしたコツをお伝えしていきます。 楽しみながら応援される人になってなりたい自分になっていきましょう♪
自分らしく生きるために 自己啓発 2015-08-06
失敗の可動域を大きくしていく

「失敗」という単語は、どんなイメージですか?
多くの人にとっては、
「望む結果が得られなかった」
「挫折した」
というような好ましくないイメージかもしれません。
確かに「失敗した時点」
という「点」で考えると、そうでしょう。


では、「失敗した先」という「線」で
考えていくとどうなりますか?


「あの時の失敗があったから…」と
失敗を活かしていくことも出来ます。
そして、「今だったら冷静に対応できる」と、
自分の成長を感じることもあるでしょう。


若いうちはどんどんチャレンジしよう!
失敗こそ学びの場だ!
なんて自己啓発の言葉も聞きますが、
そもそも失敗=悪いこと
と思っていたら、失敗することも出来ません。


具体的に変えていく方法としては2つ!

一つめは…「これは練習、本番はこの次!」
とプレッシャーを下げていく方法。
 

二つめは…「迷ったら難しそうな方に挑戦する!」
と自分の耐性を強くしていく方法。


これ、どっちからやってみても良いです。
「点」で考えると違うやり方のように見えるかもしれませんが、
「線」で考えていくと、最終的なゴールは同じだから。
「面」で俯瞰すると「失敗しない人生なんてありえない!」
ってことですね(笑)


幸せな人生を送ってほしい。
特にこのコラムを読んでいる若い世代の女性は、
未来を創造していく人たちだから。

私が年齢を重ねて良かったなぁ〜〜と
実感しているのは、この「点」と「線」と「面」の
思考で考えるということを覚えられたから。

目の前のことだけに囚われてしまうと、
「点」でしか考えられません。


でも、時間って繋がっているんです。
自分が生きている限り。
ずっとずぅ〜〜〜っと!


「点」が増えていって「線」になり、
「線」が増えていくと「面」になります。
「面」が増えていくと「立体」です。

「死ぬこと以外かすり傷」なんて言葉がありますが、
そこまで過激じゃなくっても…
「転んだらネタだ♪」
そう思っているだけで気持ちが楽になります。

最初の一歩として…
失敗の可動域を広げること。
やってみてくださいね♪

 


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