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池田 志乃 ビューティ&ヘルス フリーランスPR
ビューティーヘルス業界のフリーランスPRがつぶやく、普段使いできる美容情報コラム
日々浸るビューティーのいいとこ ビューティ・美容 2014-02-11
「大好き」の原動力は大きい

はじめまして。フリーランスPRの池田志乃です。
昨年会社を辞めて、今の仕事スタイルを選び、進みはじめました。

PRといっても、業界様々ですが、私が活動しているのはビューティー・ヘルス業界。この業界に足を踏み入れたのは、約10年前にマイクロダイエット(そのころ一世を風靡した食事代替型ダイエット食品)のPR担当に転職したのが始まりでした。

今よりも女性誌は約3倍くらい種類があったのではないでしょうか。そのころモウレツな勢いのあったマイクロダイエットは、女性誌という女性誌にはほぼすべてに出稿、広告宣伝の効果が頭打ちとなり、その先に進むためPR部隊を立ち上げることに。

その立ち上げ部隊としてタイミングよく転職したのがキッカケでした。そもそも、コスメやら美容系のモノコトが大好きだった私にとって、やっと憧れていた業界に1歩近づいた、そんな気持ちで入社したのを覚えています。

PR・広報は一見華やかに見えるのですが、実はかなり細かい作業・神経が要求され、発表会などのイベントも付き物なため、徹夜バリに夜遅くなることも多々ある体力・気力・人間力が必要なオトナなお仕事だな、と、今になって思うわけなのですが、そんなキツいお仕事でも続けていられるのは、やはり根底に“大好き”があるからだと思っています。

よく、「好きなことが仕事になっちゃうとイヤになっちゃう」という説も聞きますが、私にとってその説は当てはまらなかったようです。やっぱり「大好き」の原動力は大きい!と感じています。

その“大好き”が芽生え始めたのは、さかのぼること小学生時代。そのころチョットお姉さん雑誌だった“ピチレモン”や“My Birthday”(同世代の方はご存知かと…)が自分のバイブルで、月500~600円くらいだったお小遣いをそこにつぎ込み、ちょっとオマセなスキンケア方法や化粧水、乳液というお手入れアイテムに憧れを抱き始めたのがキッカケでした。

少し大人になり、海外旅行などの遊びができるようになると、旅行のメインイベントは出発の成田空港での免税ショッピング。出かける前に、beas up、VOCE、美的、MAQUIAなどのコスメ誌を読み漁り、新色をチェックして、百貨店のカウンターで色を確かめ最終確認。欲しいものリストを作成して成田で買い込み(空港で時間がないときは事前にネットで予約もしていた!)、飛行機の中でニヤニヤしながらすべて開封。現地についたらドレッサー前に買ったコスメをズラリと並べて滞在期間中かたっぱしから使いまくり、気に入ったものを帰りの免税店でストック購入して、ウッキウキで帰国・・・。

こんな旅を年に2~3回、それでも飽き足らずに海外にいく友人にまでリストを渡してお願いする、という、今考えたらただのバカじゃないか!と思える行動を20代の間は冗談ヌキで繰り返していたのです。それほどコスメにまみれることに幸せを覚えるようになっていました。ですがその若かりし頃の壮大なムダ遣いが、今の私のモノ選びにとっても生きているので、何事もムダはないなぁと、考えたりします。

かといって、美容ジャーナリストさんでも美容ライターさんでもないただのヲタクなワタシ。 今後こちらのコラムでは、今自分が日々埋もれるビューティー諸々の情報の中で、誰でも手軽にできるコトや、使えるモノを素人目線でありながらも“ちょっとイケテル情報”としてお話していけたらいいな、と思っています。
どうぞお付き合いいただけたら嬉しいです。


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