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井上 理佳 マインドアップコーチ 井上理佳
私たちは何歳からでも新しいことを始められますし、自分を変えることができます!いくつになっても好奇心を持ってチャレンジしていたい女性に向けて、人生を豊かにしていくヒントをお届けします。
自分史上最高の私になるヒント 自己啓発 2024-04-17
行動力がある人の7つの特徴

こんにちは。井上理佳です。

今日も記事を読んでくださってありがとうございます。

新年度がはじまって3週間経ちました。

新しい環境や人間関係に少しずつ慣れてきたころでしょうか。

来週からゴールデンウィークに入りますので、あと少し踏ん張って今月を乗り切りましょうね。

さて、2024年度こそ理想の人生に大きく一歩進めていきたいと考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

どんなことでも自分の理想を持って、そこに向かって何かしら行動をすることは素晴らしいことですね。

もし、あなたがまだ一歩を踏み出せていなくても、今動き出したら確実に未来は変わります。

こちらの記事では、

行動力のある人に共通する7つの特徴

について詳しくお話ししていきますね。

もし、あなたが「やりたいことはあるけれど、なかなか動き出せていない」という状況であれば、なにかしら行動のきっかけになると思います。

 

行動力がある人の7つの特徴①常に目標を持っている

行動力がある人は、常に明確で具体的な目標を設定しています。

目標があることで、自分の考えや行動、決断に迷いがなく、自信に満ちあふれます。

目標は勉強やスポーツにかぎらず、自分が熱中できて、成長を感じられることであればどのようなものでも良いです。

大切なのは、

人に話したときにその相手が具体的にイメージできるもの

であるのが望ましいです。

  • 3ヶ月後に簿記3級合格する
  • 半年後に5キロマラソンに挑戦する
  • 1年後に副業で月収10万円を安定させる

また、決して難しい目標を設定しているわけではありません。

1週間で達成可能な短期的なものから、1年から3年くらいかかる長期的なものまでさまざまな目標に同時に取り組んでいます。

複数の目標を持つことで単調で退屈に感じることなく、気持ちをリフレッシュしながら取り組めますし、モチベーションを維持できます。

 

行動力がある人の7つの特徴②自分はやりきると信じている

行動力がある人は、自分が目標を達成できると信じています。

どんなこともはじめは少しの勉強と努力でできるますが、レベルが上がってくるにつれて、難易度が上がり、達成の可能性は下がってきます。

今までつまずくことなく合格してきた試験でも、上級レベルにいくにつれてすんなり合格できなくなるものですね。

そのようなときに、

「今回は不合格だったけれど、チャレンジし続けていたらいつかは合格できる」

と自分の能力や可能性を信じ、その状況を克服しようとする強い意志を持っています。

また、同時期にはじめた人がどんどん成長して、自分が取り残されていると感じる状況であっても、「人は人、自分は自分」と自分のペースを大切に、結果を焦らず、最後までやり遂げるという強い気持ちでいます。

行動力がある人の7つの特徴③自分には能力があると思う

行動力がある人は、はじめは誰もが初心者なので、すんなりできなかったり、なかなか覚えられなかったり、ミスするのが当たり前だと思っています。

今の自分にできることなのかどうか分からなくても、「自分ならきっとできる」と自分の能力に自信を持っています。

それは、

今できないことができるようになるのが成長である

と考えているからです。

また、自分のことを客観的に理解できているので、自己肯定感が高く、落ち込むことがあっても「わたしはいずれ立ち直り、今、抱えている問題を解決できる」と自分を信じています。

だからこそ、失敗を恐れずにチャレンジすることができます。

 

行動力がある人の7つの特徴④自分で考え、決断している

行動力がある人は、周りの人たちの考えや動向に左右されず、人からアドバイスをもらっても、最後は自分の考えにしたがって決断します。

自分で決めることで、自分の考えや行動に責任を持つことができ、最善を尽くすことができます。

たとえ、予想していた結果が得られなかったとしても、

環境のせいにせず、「次はどうしたらうまくいくだろうか」と考え、行動し続ける

ので、次第により望ましい結果に近づくことができます。

また、自分で考えて決めるので、「やらなければよかった」「ほかの方法にすればよかった」などと後悔することなく、どのような結果であっても受け入れることができます。

 

行動力がある人の7つの特徴⑤自分の行動に責任を持つ

行動力がある人は、自分の行動や結果に責任を持っています。

成功しても失敗しても、今の自分の実力はこの程度であると客観的に認め、すべての経験が学びや成長の機会と捉えています。

また、常に自責思考で考えているので、チームで問題が起こっても「〇〇さんのせい」などとほかの人に責任を押しつけず、

「わたしが改善できることはないか」と自分の行動をあらためる姿勢

でいます。

このように自分の行動に責任を持てる人は、自分でコントロールできない他人や環境などの要因に振り回されることがないので、ストレスを感じることも少ないです。

行動力がある人の7つの特徴⑥失敗から学びを成長を得る

行動力がある人は、失敗や挫折を経験しても、それを学びや成長の機会に変えます。

それは、

成長と失敗のベクトルは同じ

であることを知っているからです。

はじめからうまくいくことは稀(まれ)で、むしろ失敗があるからこそ新しい知識やスキルを得ることができ、結果的にいちばん早くゴールに辿り着けると考えています。

ですから、どのようなことも失敗ありきで挑戦し、そのプロセスから新たな知識や経験を得ています。

 

行動力がある人の7つの特徴⑦最後まで地道にコツコツ続ける

行動力がある人は、目標に向かって最後まで諦めずに努力し続けます。

すぐ手に入れられる結果は簡単に崩れても、時間をかけて積み上げた結果は簡単に揺らぐことがない

ということを分かっているので「早く楽になりたい」と考えることはありませんし、地道に積み上げていくことに不満を感じることはありません。

もちろん、行動を続けている人であっても、毎日コツコツ続けるのは決して楽なことではなく、むしろ苦しいと感じることも、ときには「休みたい」「やめたい」と思うこともあります。

それでも、目標達成に近道はないということを知っているので、地道に取り組み、持続的な努力を惜しまず最後まで走り抜くことができます。

 

おわりに

いかがでしたか。

行動力がある人は、はじめから揺るぎないメンタルを持っているわけではありません。

簡単なことから少しずつ難易度を上げて、自分にちょうど良いペースでコツコツ積み上げていきます。

また、すぐ結果を出しているともかぎらず、地道にコツコツ誰よりも長く継続している人である場合が多いです。

ただし、行動力があるからといって常にフルスロットルというわけではありません。

心や体が疲れ果てる前に休んだり、日頃からストレスを溜めないようにリフレッシュを挟んで長く続ける工夫

をしています。

2024年度ははじまったばかりです。

一年後に自分がどうなっているかイメージしながら、今日もコツコツ少しずつ前に進んでいきましょうね。

それでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

来月は5月15日に配信予定です。

素敵なゴールデンウィークになりますように。


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