東京で働く女性のライフスタイルマガジン［東京ウーマン］

外資系企業のマーケター出身。

河合隼雄先生に影響を受けて、３８歳で心理を志し、東洋英和女学院大学大学院に入学しました。在学中は大学病院で実習を行い、また１００時間以上の夢分析を受けてきました。臨床心理士の資格を得てから、おもに教育分野で、子ども（就学前から思春期まで）と大人の相談に向き合ってまいりました。

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カウンセリングをしているときに、箱庭や描画、夢分析が相談者とセラピストを助け、導いてくれる場面が少なくありません。現代社会を生きているわたしたちにとって、言葉は、往々にして自由な表現を制限する抑圧的な力が強いように感じられます。一方、夢は活き活きとした個人の内面を伝えてくれますし、箱庭や描画の表現活動はイメージが自由に動いて、個人の潜在能力を引き出してくれるようです。このように、相談者ご自身の中のイメージの力を借りながら、相談者ご自身の豊かな人生を生きるお手伝いができたらと思っております。