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内藤 由貴子 カラー&心理セラピスト、フラワーフォトセラピスト フラワーフォトセラピー協会
忙しくて目の前の仕事を追ううちに、自分が何を感じどう生きたいのかわからなくなっていませんか。心理学と色の言葉をつなげる心理・カラーセラピストとして、約15年間、主にワーキングウーマンのご相談にのってきました。色を知って自分に還り「私色」を生きる方法をお伝えしていきましょう。
あなたのこころの声に耳をすましませんか? 色を知って「私色」を生きる方法 メンタルカウンセリング 2014-03-20
自分に還る最初のステップ 黄色のこころの声を聴く

花屋さんでひときわ明るい黄色のミモザの花を見つけました。
明るくてふわふわした花は、本当に春の日差しを連れてくるようです。黄色は明るい太陽の光の色ですね。
 今月のテーマは3つ目の色「黄色」。第1回目のコラムのチェックリストでは、「黄色が高ポイントなら、自分がどうしていいかわからない混乱や自信に関係することが多い」とお伝えしました。

信号なら赤では止まり、青では進みます。黄色の信号は、進むのか止まるのか、そのつど判断を求められます。
だから、赤の止まれと青の進めが拮抗する緊張状態です。黄色の傾向が過剰だと、迷って混乱しやすくなります。

1回目の3つの質問の内容を振り返ってみると…
① 自分が上手くできているのか、人に見られている気がする。
② 選ぶとき迷うので、必ず誰かに相談をする。
③ 自分のことが自分でもよくわからず、自信がない。

①は、人の目から見て良いかどうかを意識し過ぎ。自意識過剰な状態です。例えば、あなたが大勢の前で話をする時、胃のあたりがきゅっとするようなら、人の目にどう映るのか自意識が高まり、緊張状態です。いつも人に見られているような気がするなら、緊張も常に伴うはず。

②は、判断のための情報が必要な場合もあるでしょう。でも、誰かがいいと言ってくれないと安心できないなら、自分自身はどうしたいのか、もう一度、自分に聞いてみる必要があります。

また、人と違うことを怖れ、人に受け容れられることを意識しすぎて、自分の意志を引っ込めるこころの癖はありませんか。その場はしのげても、自分の中で自分と言う存在をないがしろにしています。自分で自分をないがしろにしているため、自分に自信を持てなくなります。これが③の質問の背後にあることです。

これらの質問に共通するのは、いつの間にか、自分の視点で判断をすることを、避けてきた傾向。その結果、自分で判断をしなかったことで後悔を招く可能性があります。

 大切なことは「私はどうしたいのか」を常に自分に問うこと。それが、あなた自身を取り戻す魔法の言葉になるのです。

親であろうとパートナーであろうと、彼らが決めてくれた答えに従っても、彼らは結果に責任はとれません。
だって、あなたの人生ではないのですから。後で望まない結果になっても、文句を言っても始まらないのです。

最後に決めるのは、「私」だと思い出してください。外に正解を求めても答えはあなたにしか出せないのです。

迷う時には、こんな時にはこうすると判断する基準が自分にあれば、どうすればいいのかすぐに決まります。
でも、自分にとっての判断の基準がわからないと感じることも多いでしょう。

だから「黄色」のテーマは、自分を知ること。
そのために、もっと自分の気持ちに気づくこと。そして、そんな自分をちゃんと自分が認めてあげましょう。
自分がしたいように決めることは、自分の人生を選ぶことなのです。選ぶ基準は、自分の価値観であり、どう生きたいかにつながります。ですから、迷うことも必要で、自分をもっと知る機会になるのです。

そして、選んだことに、あなたが強く意志を持つことも黄色が持つ大きな意味なのです。
なぜなら、太陽のような黄色は、あなたという個性を輝かせる象徴の色ですから。
あなた自身が太陽の光になることで、その太陽の恵みを受け取る人がきっと出てくるはずですから。

 

次回は、色を超えて、さらにこころの奥を掘り下げます。
 

※質問の出典 拙著「モヤモヤから自由になる 3色カラコロジー」青春出版社 青春文庫 から引用 

 


内藤 由貴子  あなたのこころの声に耳をすましませんか? 色を知って「私色」を生きる方法  コラム一覧>>
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