内藤 由貴子 カラー&心理セラピスト、フラワーフォトセラピスト フラワーフォトセラピー協会 忙しくて目の前の仕事を追ううちに、自分が何を感じどう生きたいのかわからなくなっていませんか。心理学と色の言葉をつなげる心理・カラーセラピストとして、約15年間、主にワーキングウーマンのご相談にのってきました。色を知って自分に還り「私色」を生きる方法をお伝えしていきましょう。 |
自分に還る最初のステップ 紫のこころの声を聴く |
こんにちは。心理・カラー&フラワーフォトセラピストの内藤由貴子です。 漢字で書けば、「紫陽花」と紫の字があり、私にはやはり紫の花の印象が強いです。 さて、色がさまざまに変わるためか、あじさいには、七変化の異名があるそうです。 さて、「変化」と一言で言いますが、3つのパターンで考えてみましょう。 1つは、生きる上で何か状況が変化する場合です。例えば、卒業して、学生は社会人になるという変化。または、独身の人が結婚する場合など。また、職場の人員配置や恋愛なども、自分に変化をもたらします。 2つめは、人間、自分の質自体をガラリと変えてしまう変化をすることがあること。例えて言えば、さなぎから蝶になるような変化です。その例として、フィギュアスケートの町田樹選手を取り上げてみます。 かつて鴨長明は「方丈記」の冒頭に「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。」と書きました。 変化を乗り切るには、まず「青」視点で、何にしがみついているのか気づくことです。しがみつくのは、今がまあまあなら、未知の世界より不安も少ないから。でも、意外なものにしがみついていることもあるのです。例えば、過去のトラウマや悲しみなどの感情。癒した後、どのように自分の足で立ったらいいのかわからないので、意外に手放すことに抵抗をする人がいます。 次に、「赤」の視点を借りて、客観的に自分を見られれば、自立できる自信を得て、トラウマなどを手放してもよくなるでしょう。 セラピーは、自立のサポートが目的ですが、気づきへの原理はシンプルなのです。 変化を超えたら、人は、自分が成長したと感じるでしょう。実は、紫は虹の7色の最後の色。オズの魔法使いの「虹の彼方に」という歌のように、変化の彼方で、夢が現実になるのかもしれません。 |
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