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■ 東京ウーマンインタビュー


マネーセンスを磨けば、夢は必ずかなう!

マネーセンスを磨けば、夢は必ずかなう!

大竹のり子さん
株式会社エフピーウーマン 代表取締役
ファイナンシャルプランナー(CFP®認定者・1級FP技能士)

マネーマネジメントコーチ
一般社団法人金融学習協会 理事
HP: http://www.fpwoman.co.jp
Blog: http://ameblo.jp/fpwoman-ohtake/

1975年生まれ。東京女子大学文理学部を卒業後、金融専門書籍・雑誌の編集者を経て2001年にファイナンシャルプランナーとして独立。正しいお金の知識を伝えることで多くの女性の人生を支援したいという想いから、2005年4月に「女性のためのお金の総合クリニック」として株式会社エフピーウーマンを設立。現在、経営の傍ら、講演、雑誌、テレビなど多くのメディア出演を通じ、女性が正しいお金の知識を学ぶことの大切さを伝えている。プライベートでは二児の母。休日にはミュージカル鑑賞やジャズピアノを楽しむ音楽好き。「anan」「Domani」「BAILA」「オレンジページ」等の女性誌での連載をはじめ、「日本経済新聞」「読売新聞」「東京新聞」「シティリビング」等の新聞、「ロイター」「モーニングスター」「Yahoo!ファイナンス」等の金融サイトなど連載多数。執筆、インタビュー記事、マネー特集の監修は多岐に及ぶ。また、NHK教育テレビ「めざせ!会社の星」、TBSテレビ「Nスタ」のほか、日本テレビ、フジテレビ、日経CNBC(マーケット・経済専門チャンネル)、TBSラジオ、J-WAVEなどテレビ・ラジオ出演も数多く出演。
一方、財務省、金融広報中央委員会、東京証券取引所、不動産証券化協会をはじめとする公的機関で、金融や女性活躍の促進についての講演を行うほか、証券会社や銀行、大学等の各種金融機関・教育機関でも精力的に講演活動を行っている。また、日本証券業協会(JSDA)で金融・証券教育広報委員を務めるなど、金融教育やNISA等の普及活動にも幅広く携わっている。
『なぜかお金に困らない女性の習慣』(大和書房)、『マネーセンスを磨けば、夢は必ずかなう!』(東洋経済新報社)、『老後に破産しないお金の話』(成美堂出版)、『幸せになれるお金の使いかた』(ダイヤモンド社)などお金の分野での著書・監修書は約50冊に及ぶ。


この度は、インタビューにご協力くださり誠にありがとうございます!
まず、大竹さんの(株)エフピーウーマンについてご紹介いただけますか?

エフピーウーマンは女性のためのお金の総合クリニックとして、お金の教養スクール、お金の個人相談、法人向けマネー研修・出張講演を主に行い、私自身の活動として雑誌や書籍の執筆活動等もおこなっています。なぜこの事業をしているのかと良く聞かれますが、生活も、起業も、何をするにもお金は必要です。なので、人生にとってお金というのは切っても切り離せない大切な存在だとおもうので、お金の大切さをより多くの女性に知っていただき、もっとしなやかに選択肢の多い人生を送っていただきたいという想いからこの事業をおこなっています。

幅広く取り組まれていらっしゃいますが、いま最も力を入れている事業は?

2015年5月から半年間で全20回、計40時間をかけて“お金との付き合い方”について学ぶ「お金の教養スクール」を開校いたしました。今はこのお金の教養スクールの立ち上げに9割の力を注いでいます。
女性のお金の個人相談をして11年目、個人相談はその方の人生に深く寄り添い、お金だけに関わらず様々なお悩みの相談にのることができるのですが、一生懸命相談にのっても1年間に1000人くらいが限度でした。お金との付き合い方に悩む女性がたくさんいらっしゃるなか、この方法では社会の潮目を変えていくするには膨大な時間がかかるという考えに至りました。
個人相談という方法と並行して、スクールという形で自らお金のことを学んでいただくほうが、より多くの人にお金について考える機会を提供できると思いったんです。お金の勉強をゼロからしていただくことで、ただ貯めることだけをゴールにするのではなく、お金の力を上手く利用して人生をよりハッピーに、生涯不安のない人生を歩む女性が増えていただければと思っています。

新しく始められる「お金の教養スクール」は具体的にどのような内容ですか?

お金の教養スクールは、不安のない豊かな人生を実現する“お金との付き合い方”を体系的に学べるスクールです。「お金の教養科」「お金の生活習慣科」「家計・マネープラン科」「資産運用科」「お金の行動心理科」「社会還元科」の6つの分野を体系的に学ぶことで、賢い生活者になるために必要なお金のスキルと、豊かで実りある人生を送るために必要なお金に対する考え方の両方がバランスよく身につけることができます。
お金と上手に付き合っていくためには、考え方、貯め方、使い方、稼ぎ方、増やし方、維持管理、社会還元という7つの「お金の教養」を高めることが不可欠です。お金の教養ステージを高めていくために、日々の習慣、考え方、仕組みづくり、ライフプランの建て方、資産運用との向き合い方などを正しく学ぶことで、お金に縛られない生活にゆとりと自由が生まれ、たくさんの女性がそれぞれの自分らしい人生をデザインできるようになっていただけたら嬉しいです。
◆お金の教養スクール詳細:http://www.fpwoman.co.jp/semi/kyouyou.html

「お金の教養スクール」は、全20回、計40時間ですが、それをぎゅっと2時間に濃縮した基礎講座セミナーは無料で開催しています。女性のファイナンシャルプランナーが講師となり、女性目線で楽しく、わかりやすくお伝えしますので、難しい話は苦手という女性も、ぜひ気軽に参加いただけたら嬉しいです。

個人事業主から会社設立されたきっかけを教えていただけますか?

大学卒業後、金融経済や経営などの書籍を専門に扱う出版社に就職したことがきっかけで、在職中にファイナンシャルプランナーの資格を取得しました。その後、FP資格を生かしてマネー関連の雑誌会社の編集に、派遣社員として携わったのですが、毎日終電で帰宅するような忙しさのなか、「ずっと今のスタイルで子どもを産んで育てていけるのかな」と。そんなきっかけからフリーでマネーライターの仕事をすることを決意しました。
その後に長女を妊娠、出産間近になり産後は以前のように出歩いて取材することは難しくなるなと思い始めて、ネットで情報発信することを思いつきました。そして2002年、長女出産の1週間前に現在の会社の前身である「FPwoman」という名前の情報サイトを個人で立ち上げました。FP資格を取得する女性は多いのですが、横のつながりがあまりない気がして、お互い情報交換できればという気持ちからFP資格を持つ女性メンバーを募集したところ大きな反響があり、全国から色々な経験をもつ女性ファイナンシャルプランナーが集まり、それを母体として会社を設立しました。
私は動と静でいうと静のタイプで、それまで自分から起業しようと思ったことはなく、まして人をグイグイ引っ張っていくタイプではありませんでした。法人化に至ったのは、たまたまそのネットワークができたとき、周りの女性達が私の100%ぐらい何かをやりたいという熱意のある人達だったこと。そして、その人達は専業主婦で仕事経験のほぼない人達でしたが、私に足りないコミュニケーション能力や社交性を持っていて。そういったすごくよい縁とタイミングで協力し合える仲間が見つかり、 その2年後、次女が保育園に入園して時間の余裕ができたタイミングで会社を立ち上げました。
もちろん、会社の立ち上げ当初から事業化できていたわけではなく……。創立当初は、私はフリーライターの仕事が順調でしたが、他の3人は専業主婦という状況でしたので、まず3年間は、私のフリーライターとしての収入で切り盛りし、その3年でスキルを磨くという約束でスタートし、4人で思考覚悟を繰り返しながら事業を続けるうちになんとか軌道にのり、現在にたどり着いたという感じです。
今改めて過去を振り返って思うのは、やはり事業というのはとにかく続けることが大事だということですね。

女性のお金の個人相談では、どのような相談が多く寄せられますか?

圧倒的に多いのは、やはり老後に関する相談です。未婚既婚に関わらず将来に不安を感じている女性が多く、近年では特に20代といった若い女性達の不安感が強いです。不安を感じる方達に、ではいくらあれば安心ですか? 老後にどういう生活を送れたら安心だと思いますか?と尋ねると、意外とあまり具体的なイメージや数字がなく、見えない老後に漠然と不安を感じる方が多いんです。
漠然と不安を抱えるのではなく、しっかりと将来のご自身の不安を“見える化”することがとても大事だと思います。老後にいくら必要で、そのために今から毎月いくら貯蓄すれば安心なのか。漠然とした不安を“見える化”することで、老後に対する不安を減らし、老後資金を貯蓄しつつ余力資金を今や近い将来の必要なことにまわす事ができるようになります。

起業や社長職を目指す女性達へはどのようなお金にまつわるアドバイスをされていますか?

起業を考える方はまず、法人化するか個人事業主となるか迷われますが、所得税の税率が異なります。個人事業主の場合は所得が上がるほど累進課税といって税率が高くなり、一番高い税率は40%。ざっくりとした目安ですが、年間の所得が1000万円を超える場合は法人として税金を納めた方が税率が低くなるケースが多いです。個人事業主として始められる方は、目安として所得が1000万円を超えるようであれば、信頼性の向上や、節税の面からも法人化を検討すると良いとおもいます。

仕事と家庭の良好なライフワークバランスが、日本女性の未来を輝かせる鍵を握っているとおもうのですが、最後に、これからを生きる次世代の女性達へメッセージをおねがいします。

一度しかない人生。諦めずにとにかく“やり続ける”ということを、ぜひ大切にしていただきたいです。
また、皆さんにはそれぞれ人生の夢や目標があると思いますが、それにお金の知識があるのとないのでは、その夢や目標が広がる可能性が全く違ってきます。ぜひご自身のやりたい事と平行しながらお金の正しい知識と付き合い方について学んでみてください。そうすることで、“やりたい”ことを“できる”豊かな人生を送っていただけるマネーコンシャスな女性になっていただければ幸いです。

ありがとうございます。本日は貴重なお時間をいただき本当にありがとうございました。

 

インタビュアー
img和田 江美子

女性視点で、愛が広がるライフスタイルをトータルサポートする女性応援団体「ガールズ ラヴィング プラネット (GLP) 」の代表理事。東京を拠点に、様々な女性応援活動を行っている専門家を講師に招き、女性限定セミナーや交流会の開催など、女性が語り合い、生涯の質を高めあえる学び場と、女性の悩みの解決、癒し場を提供し、女性の健康、メンタルヘルス、自己愛、恋愛、結婚、離婚、夫婦愛、家族愛、子育て、性生活、性教育など、心身ともに健康で愛が広がる( LOVExLIVING = ラヴィング )ライフスタイルをテーマに活動しています。

 

撮影協力
松阪 美歩

フリーライター/イラスト、カメラ、イベント企画他

三軒茶屋の活性プロジェクトとして、「三軒茶屋をもっと好きになるサイト三茶ファンby 三茶ガールズ」を立ち上げております


http://sancha-fan.com/


 


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