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■ 東京ウーマンインタビュー
SNSを活用して輝く女性たちVol.2
楽しく続けるための自分ルール
谷本:アサコさんの場合はネットを使ってすごく有名になられて、本もご出版するに至っていますけども、本とネットって何が違いましたか?
シラサカ:自分が作っているものを伝えるという意味では本もネットもそんなに変わらないですね。
谷本:反響はどうですか?
シラサカ:ブログなどは、作ってくれた方のコメントが見えますが、本に関しては、販売数になってしまいます。でも、本を買った人が私のブログを知って、ブログを見てくれるようになってコメントを付けてくれるというのは増えた気がします。
谷本:ブログを読んでファンになった人に、自分が伝えていることとちょっと違った風に捉えられてるな、もしくは、極大化して捉えられてるなと感じることはありますか。
筒井:私の場合はやたら親しげにされますね(笑)。初対面から「やあ」みたいな。ブログ、Facebookのメッセージも見知らぬ人からバンバン来るし、1回しかお会いしたことなくて、どこで会ったんだろうという方から突然ご飯のお誘いが来てびっくりしたこともあります。
谷本:実際、ネットの有名人の方って、そういうことが多いかと思いますが、どのように線引きをされていますか?友達の申請、メールへの返信、コメントに対するフィードバック・・・
筒井:難しいです。「おはようございます」ってコメントを付けられても、返しようがないじゃないですか。「おはようございます」って返すのも変だし、一個一個返していくと、コメントしてくださった方に全部通知がいくのがわかっているので、それがたまにイヤになって、通知オフにすることもあります。最近、このコメントには返そうっていうところにしか返さない、って割り切ったら楽になりました。
シラサカ:私もほとんど同じですね。全部にコメントを返して、自分が疲れてしまいそうなときは、申し訳ないなと思いながらもコメントを返さないこともあります。料理に関しては、本業ではないのでやりたいことを楽しくやりたいので、辛くなるようなことはしません。
さっきの「おはようございます」と一緒で、「美味しそうです」に対して「ありがとうございます」っていうやり取りだけをやっても、あまりアレなので(笑)。でも、おいしそうと言ってもらえるのはうれしいです!気を付けているのは、同じ料理の写真にコメントがついた時、何人かにだけは返して、何人かには返さないということはなるべくしないようにしています。
シラサカ:自分が作っているものを伝えるという意味では本もネットもそんなに変わらないですね。
谷本:反響はどうですか?
シラサカ:ブログなどは、作ってくれた方のコメントが見えますが、本に関しては、販売数になってしまいます。でも、本を買った人が私のブログを知って、ブログを見てくれるようになってコメントを付けてくれるというのは増えた気がします。
谷本:ブログを読んでファンになった人に、自分が伝えていることとちょっと違った風に捉えられてるな、もしくは、極大化して捉えられてるなと感じることはありますか。
筒井:私の場合はやたら親しげにされますね(笑)。初対面から「やあ」みたいな。ブログ、Facebookのメッセージも見知らぬ人からバンバン来るし、1回しかお会いしたことなくて、どこで会ったんだろうという方から突然ご飯のお誘いが来てびっくりしたこともあります。
谷本:実際、ネットの有名人の方って、そういうことが多いかと思いますが、どのように線引きをされていますか?友達の申請、メールへの返信、コメントに対するフィードバック・・・
筒井:難しいです。「おはようございます」ってコメントを付けられても、返しようがないじゃないですか。「おはようございます」って返すのも変だし、一個一個返していくと、コメントしてくださった方に全部通知がいくのがわかっているので、それがたまにイヤになって、通知オフにすることもあります。最近、このコメントには返そうっていうところにしか返さない、って割り切ったら楽になりました。
シラサカ:私もほとんど同じですね。全部にコメントを返して、自分が疲れてしまいそうなときは、申し訳ないなと思いながらもコメントを返さないこともあります。料理に関しては、本業ではないのでやりたいことを楽しくやりたいので、辛くなるようなことはしません。
さっきの「おはようございます」と一緒で、「美味しそうです」に対して「ありがとうございます」っていうやり取りだけをやっても、あまりアレなので(笑)。でも、おいしそうと言ってもらえるのはうれしいです!気を付けているのは、同じ料理の写真にコメントがついた時、何人かにだけは返して、何人かには返さないということはなるべくしないようにしています。
書くときに意識していること
谷本:あんまりネガティブなことを書かないほうがいいとか、そういったルールはありますか?
シラサカ:私は自分が疲れているとか、そういうことはあまり書かないようにしてます。
筒井:私はめっちゃ書いてます(笑)。結構酔っぱらって、深夜に投稿しちゃって、朝起きて青ざめて公開範囲を変えるっていうことはよくあります。
あとは、笑えない愚痴は書かない、ネタにできないことは書かない、ということですね。もちろん書いちゃうこともあるんですけど、それは意識的にあえて書いてて、あまりポジティブじゃないことを書くときは、めちゃめちゃ文面は気をつけて書きます。
私は、個人的にそういう投稿に対する反応を見たくて書いたりすることもあるので、気をつけているのはそれぐらいですかね。あと、ツイッターには、満員電車で足踏まれたとかは書きますが、ブログには書きません。
ツイッターやFacebookは、フロー型って呼ばれるんですけど、投稿は流れていっちゃうものなので、よっぽど私のことが好きで、過去の投稿まで遡らないと見れないじゃないですか。でも、ブログってストック型なので、検索もできちゃうし、後々残っちゃうので、ブログにネガティブなことは絶対残さないですね。
谷本:出し方をちゃんと見てやっているっていうことなんですね。ブログのタイトルの付け方も、お二人ともすごく秀逸だと思うのですが、あれは何か気にされて、何回も考えたりするのですか?
シラサカ:最近、この系統の料理や料理名は、ソーシャルカウントがつきやすいなどなんとなく分かってきたような気もするのですが、別にそれを意識して料理を作ったりタイトルをつけるとかはないです。
筒井:私は今Webの会社にいるので、意識するようになりました。数字を入れるとか、グーグルの検索結果に出てくるのは何文字までといったルールも勉強しています。だからといって、絶対に短いタイトルにしているわけでは全然ないんですが、ある程度、開いてみようかなって思わせるタイトルにしようと、一応意識はしています。
谷本:もし、読者の方に教えられるTIPSがあるとしたら、例えば、こんな風にやると読んでもらえるよとか、アクセスしてもらいやすいよとかってありますか?
筒井:数字を入れることですかね。後は、衣食住に関する記事って、誰もが絶対気になることなのでバズりやすいって言われます。私、衣は全然興味がなくて、食にめちゃめちゃ興味があるので、料理名をタイトルに入れたり、○○のお店まとめとか、わかりやすさを意識しています。衣食住に関することを書くんだったら、それはタイトルに絶対入れたほうがいいかな、ぐらいですね。書評の場合は絶対に書名と著者の方の名前は書きます。
谷本:書評に関しては、著者のご本人からフィードバックもあると思うんですけど、それに関してはどんなものが多いですか?また、書評を書くときに気にされていることってありますか?
筒井:元々、著者の人に直接お会いしてみたい、話を聞いてみたいっていうのがあって、書評を書いたらその著者の方のツイッターとかに、こういう書評を書いたのでよかったら覗いてみてくださいっていう感じで送っていました。それで、実際にお会いした時に、書評いつもありがとうみたいなことを言われることはあります。それがモチベーションになるというか、やっぱり嬉しいですね。
本の選び方で言うと、ありがたいことに献本をすごくいただいています。書評の書き方として意識しているのは、2000字以内に収めるのとポイントを3つぐらい、と考えています。
谷本:お二人と似たようなブログをやってらっしゃる方はいっぱいいると思うんですけど、お二人がエッジが立った、人気が出たということを、ご自身でどう分析していますか。
筒井:アサコさんのブログ、やっぱりmiilとか、外部の写真からの流入っていうのが大きいんじゃないかって思います。ぱっと見ですごい美味しそうなので、クリックするじゃないですか。この人、ブログもやってるんだ!って多分なると思うんですよね。Facebookでアサコさんのフィードやあさこ食堂っていうページをフォローすると、毎日美味しそうな事が次々に流れてきます。いい感じの時間帯に。
そうするとレシピを詳しく知りたかったらブログ見にいったり、たぶん写真の訴える力を上手く使ってるんだろうなって思います。お腹が空いていると、私はアサコさん家の子になりたいっていうのをコメント書いたりします(笑)
谷本:筒井さんは、ご自身の人気の訳、他の方とは何が違うんでしょうね。書評、肉、それ以外、同じように読者をすごく意識されたり、提供しようっていう思いだったりがあると思いますが。
筒井:書評に関しては、私よりも素晴らしい書評ブロガーの人、アマゾンのランキングを動かすようなブロガーさんがいるので言えないですが、違いという意味では、あまり人気のない書評ブログを見ていて思うのは、結構独り言というか、あまり読者を意識してないんじゃないかな?というのを感じます。
私は、これは友人の受け売りなんですけども、書評を書くときは、「著者へのラブレターだ」と思っているので、その意識がないと、読んでも「うーん」で終わっちゃうかなっていう気がしますね。第三者的な視点を持っているかどうかっていうのは、結構意識はしているので、そこが違うかもしれないですね。
肉に関しては、自分の思うままに書いているのでアレですが(笑)、それ以外は自分の悩み事が解決したりまとまった時点で書こうかなと思うので、「こういう風な解決になったよ」みたいなことを書いています。私と同じような悩みを持っている人っていっぱいいると思うんですけど、悩んでいる時にブログに書くと日記っぽくなっちゃう気がするんですよね。
それって読んでも暗くなるだけだし、楽しくないし、その悩みを持ってない人が読んでも面白くないけれど、解決した悩みであれば、解決策までちゃんと書いてあるので読まれるのかなっていう仮説を立てています。実際にそれが意外とバズるので、仮説はそんなに外れていないんじゃないかなって思っています。
シラサカ:私は自分が疲れているとか、そういうことはあまり書かないようにしてます。
筒井:私はめっちゃ書いてます(笑)。結構酔っぱらって、深夜に投稿しちゃって、朝起きて青ざめて公開範囲を変えるっていうことはよくあります。
あとは、笑えない愚痴は書かない、ネタにできないことは書かない、ということですね。もちろん書いちゃうこともあるんですけど、それは意識的にあえて書いてて、あまりポジティブじゃないことを書くときは、めちゃめちゃ文面は気をつけて書きます。
私は、個人的にそういう投稿に対する反応を見たくて書いたりすることもあるので、気をつけているのはそれぐらいですかね。あと、ツイッターには、満員電車で足踏まれたとかは書きますが、ブログには書きません。
ツイッターやFacebookは、フロー型って呼ばれるんですけど、投稿は流れていっちゃうものなので、よっぽど私のことが好きで、過去の投稿まで遡らないと見れないじゃないですか。でも、ブログってストック型なので、検索もできちゃうし、後々残っちゃうので、ブログにネガティブなことは絶対残さないですね。
谷本:出し方をちゃんと見てやっているっていうことなんですね。ブログのタイトルの付け方も、お二人ともすごく秀逸だと思うのですが、あれは何か気にされて、何回も考えたりするのですか?
シラサカ:最近、この系統の料理や料理名は、ソーシャルカウントがつきやすいなどなんとなく分かってきたような気もするのですが、別にそれを意識して料理を作ったりタイトルをつけるとかはないです。
筒井:私は今Webの会社にいるので、意識するようになりました。数字を入れるとか、グーグルの検索結果に出てくるのは何文字までといったルールも勉強しています。だからといって、絶対に短いタイトルにしているわけでは全然ないんですが、ある程度、開いてみようかなって思わせるタイトルにしようと、一応意識はしています。
谷本:もし、読者の方に教えられるTIPSがあるとしたら、例えば、こんな風にやると読んでもらえるよとか、アクセスしてもらいやすいよとかってありますか?
筒井:数字を入れることですかね。後は、衣食住に関する記事って、誰もが絶対気になることなのでバズりやすいって言われます。私、衣は全然興味がなくて、食にめちゃめちゃ興味があるので、料理名をタイトルに入れたり、○○のお店まとめとか、わかりやすさを意識しています。衣食住に関することを書くんだったら、それはタイトルに絶対入れたほうがいいかな、ぐらいですね。書評の場合は絶対に書名と著者の方の名前は書きます。
谷本:書評に関しては、著者のご本人からフィードバックもあると思うんですけど、それに関してはどんなものが多いですか?また、書評を書くときに気にされていることってありますか?
筒井:元々、著者の人に直接お会いしてみたい、話を聞いてみたいっていうのがあって、書評を書いたらその著者の方のツイッターとかに、こういう書評を書いたのでよかったら覗いてみてくださいっていう感じで送っていました。それで、実際にお会いした時に、書評いつもありがとうみたいなことを言われることはあります。それがモチベーションになるというか、やっぱり嬉しいですね。
本の選び方で言うと、ありがたいことに献本をすごくいただいています。書評の書き方として意識しているのは、2000字以内に収めるのとポイントを3つぐらい、と考えています。
谷本:お二人と似たようなブログをやってらっしゃる方はいっぱいいると思うんですけど、お二人がエッジが立った、人気が出たということを、ご自身でどう分析していますか。
筒井:アサコさんのブログ、やっぱりmiilとか、外部の写真からの流入っていうのが大きいんじゃないかって思います。ぱっと見ですごい美味しそうなので、クリックするじゃないですか。この人、ブログもやってるんだ!って多分なると思うんですよね。Facebookでアサコさんのフィードやあさこ食堂っていうページをフォローすると、毎日美味しそうな事が次々に流れてきます。いい感じの時間帯に。
そうするとレシピを詳しく知りたかったらブログ見にいったり、たぶん写真の訴える力を上手く使ってるんだろうなって思います。お腹が空いていると、私はアサコさん家の子になりたいっていうのをコメント書いたりします(笑)
谷本:筒井さんは、ご自身の人気の訳、他の方とは何が違うんでしょうね。書評、肉、それ以外、同じように読者をすごく意識されたり、提供しようっていう思いだったりがあると思いますが。
筒井:書評に関しては、私よりも素晴らしい書評ブロガーの人、アマゾンのランキングを動かすようなブロガーさんがいるので言えないですが、違いという意味では、あまり人気のない書評ブログを見ていて思うのは、結構独り言というか、あまり読者を意識してないんじゃないかな?というのを感じます。
私は、これは友人の受け売りなんですけども、書評を書くときは、「著者へのラブレターだ」と思っているので、その意識がないと、読んでも「うーん」で終わっちゃうかなっていう気がしますね。第三者的な視点を持っているかどうかっていうのは、結構意識はしているので、そこが違うかもしれないですね。
肉に関しては、自分の思うままに書いているのでアレですが(笑)、それ以外は自分の悩み事が解決したりまとまった時点で書こうかなと思うので、「こういう風な解決になったよ」みたいなことを書いています。私と同じような悩みを持っている人っていっぱいいると思うんですけど、悩んでいる時にブログに書くと日記っぽくなっちゃう気がするんですよね。
それって読んでも暗くなるだけだし、楽しくないし、その悩みを持ってない人が読んでも面白くないけれど、解決した悩みであれば、解決策までちゃんと書いてあるので読まれるのかなっていう仮説を立てています。実際にそれが意外とバズるので、仮説はそんなに外れていないんじゃないかなって思っています。
今後やっていきたいこと
谷本:お二人の今後の、SNSを通して、あるいは、こういうとこに行ってみたい、イベントをやりたい、こういう人に会いたいとか、こういう人になりたいとか、海外に進出したいとか何でもいいのですが、展望はありますか。
筒井:本はもう、追いつかないぐらい献本いただいてて、著者さん、編集者さんごめんなさいっていう感じなんですけど、それはもう叶ったので。今はもうちょっとブログをちゃんと毎日発信したいなっていうのと、美味しいお肉のお店から連絡待ってますということですかね(笑)
谷本:ありそう。今年中に叶いそう(笑)。アサコさんはどうですか?
シラサカ:私はこのままのんびりごはん日記を続けていけたらいいなというのと、後はやっぱり、毎日つくるご飯、その献立を考えるのが苦手な人もいれば、作るのが苦手な人もいっぱいいると思うので、その中で少しだけでも役に立てたらいいなと思ってますね。
私のブログは、あまり表には出していないテーマがあって、「忙しい女性の時間を少しでも作り出すためのレシピを」、というものなんです。つまり、時間をかけていないけれど、かけているように見える料理のレシピを提供したいんです。
ご飯を作るとき、最初はもしかしたら1時間かかってしまうかもしれないけど、それがちょっとしたコツをつかんで30分になったら、30分自分の好きな時間が出来ます。30分で作った料理が見た目も味も30分で出来てないなって相手に思ってもらえたら、「勝ち」な気がします。
仕事から帰ってきてこんなに疲れてるのに、1時間かけてこんなの作ってくれたんだっていうのが、例えば20分だったら、40分は自分の好きな時間に使えるので、そういうのを上手く伝えられたらいいなと思っています。美味しいねって言われたら、作ってる人も楽しくなって次も作りたくなると思うし、しかも自分の時間もできたらストレスも発散できるだろうし、そういう意味では、あまり凝った料理はブログには上げてないですね。
ホームパーティーで作るようなご飯だとかは、あえて上げてなくて、「作り方1、2、3!」みたいな、材料もなるべくシンプルに、家にあるもので等、気をつけてる所と言えます。これからもこのままのスタイルを続けていきたいなと思ってます。
谷本:お二人ともありがとうございました。
筒井:本はもう、追いつかないぐらい献本いただいてて、著者さん、編集者さんごめんなさいっていう感じなんですけど、それはもう叶ったので。今はもうちょっとブログをちゃんと毎日発信したいなっていうのと、美味しいお肉のお店から連絡待ってますということですかね(笑)
谷本:ありそう。今年中に叶いそう(笑)。アサコさんはどうですか?
シラサカ:私はこのままのんびりごはん日記を続けていけたらいいなというのと、後はやっぱり、毎日つくるご飯、その献立を考えるのが苦手な人もいれば、作るのが苦手な人もいっぱいいると思うので、その中で少しだけでも役に立てたらいいなと思ってますね。
私のブログは、あまり表には出していないテーマがあって、「忙しい女性の時間を少しでも作り出すためのレシピを」、というものなんです。つまり、時間をかけていないけれど、かけているように見える料理のレシピを提供したいんです。
ご飯を作るとき、最初はもしかしたら1時間かかってしまうかもしれないけど、それがちょっとしたコツをつかんで30分になったら、30分自分の好きな時間が出来ます。30分で作った料理が見た目も味も30分で出来てないなって相手に思ってもらえたら、「勝ち」な気がします。
仕事から帰ってきてこんなに疲れてるのに、1時間かけてこんなの作ってくれたんだっていうのが、例えば20分だったら、40分は自分の好きな時間に使えるので、そういうのを上手く伝えられたらいいなと思っています。美味しいねって言われたら、作ってる人も楽しくなって次も作りたくなると思うし、しかも自分の時間もできたらストレスも発散できるだろうし、そういう意味では、あまり凝った料理はブログには上げてないですね。
ホームパーティーで作るようなご飯だとかは、あえて上げてなくて、「作り方1、2、3!」みたいな、材料もなるべくシンプルに、家にあるもので等、気をつけてる所と言えます。これからもこのままのスタイルを続けていきたいなと思ってます。
谷本:お二人ともありがとうございました。
シラサカアサコさん
1979年埼玉県生まれ。夫と9ヶ月の息子と3人暮らしの兼業主婦。 エコール・キュリネール国立辻製菓専門カレッジ(現 エコール辻東京)修了。“楽ちんで楽しいごはん作り”をつづったブログあさこ食堂を2012年より運営し、雑誌や書籍などでもレシピを紹介。材料がシンプルで作りやすく、簡単においしく作れると人気。部員数1450人を数えるお麩研究部の部長としても活動中。著書は『あさこ食堂の一緒に食べたいおそごはん!(ディスカヴァー・トゥエンティワン)』『シラサカアサコ+お麩研究部のお麩ごはん。お麩おやつ。(主婦の友社)』『曲げわっぱと常備菜で、おいしさぎっしり、おべんとう。(主婦の友社)』あさこ食堂 http://asacokitchen.com
お麩研究部 http://ofuken.com
あさこ食堂 for Babies http://babies.asacokitchen.com
筒井 智子さん
日本生命のシステム子会社に入社。IT・業務コンサルタントとして、401kプロジェクト等を担当。 その後、リクルートエージェント(現 リクルートキャリア)にてキャリアカウンセラーとして入社。金融・流通・広告・商社・メーカー・人材など幅広い業界を担当。医療系人材会社に転職後は、主に薬剤師・看護師向けのキャリアカウンセリングに従事。病院・薬局等の募集広告の制作も手がけた。 現在、ナビプラス株式会社にてマーケティング担当として奮闘中。プライベートでは、2003年3月にブログ「踊るOL。」を開設。 書評や参加したセミナー・勉強会のレポート、美味しいお店の情報など、本能の赴くままに発信を続ける。 肉をこよなく愛しており、美味しい肉のお店で友人同士をつなげるのが趣味。ブログ「踊るOL。」 http://jaggyboss.jugem.cc/
【ロケ地協力】
botanical cafe medete(ボタニカルカフェ メデテ)
営業時間:11:00〜19:00
定休日:火曜日
〒150-0022
渋谷区恵比寿南3-9-3 1階
TEL:03-6303-0514
https://medete.jp/
【撮影協力】
小林明日香
http://profile.ameba.jp/accamera/
botanical cafe medete(ボタニカルカフェ メデテ)
営業時間:11:00〜19:00
定休日:火曜日
〒150-0022
渋谷区恵比寿南3-9-3 1階
TEL:03-6303-0514
https://medete.jp/
【撮影協力】
小林明日香
http://profile.ameba.jp/accamera/
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