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■ 東京ウーマンインタビュー
SNSを活用して輝く女性たちVol.1
SNSを活用して輝く女性たち
シラサカアサコさん
筒井智子さん
筒井智子さん
SNSを始めたきっかけは
谷本:アサコさんは、現在、人気の献立ブログ「あさこ食堂」を運営され、まさにSNSを活用して有名人になられた方だと思うのですが、そもそもSNSを始めようと思ったきっかけというのは何でしたか。
シラサカ:私の周りはブログをやっている友人が多いこともあり、結婚前、同棲しはじめた頃に「せっかくごはん作るなら、何かに残しておけば?」と言われ、Web制作に携わっている夫がwebサイトを作ってくれました。それが「あさこ食堂」の前身であり、きっかけです。作ったごはんをメモ的に残そうというところから、マイペースに更新しています。TwitterやFacebook、Instagram、今はLINE@を使ってレシピを配信しているのですが、基本は、始めたころも今も変わらず、自分と家族のための日々のごはんメモです。
谷本:他人の評価が現れ始めた、自分のメモとしてだけじゃないなと思い始めたのはいつぐらいからですか?
シラサカ:ブログを始めて3年位経ちますが、1年半ぐらい前からアクセス数が大分上がって、この半年ぐらいでさらに上がりました。
谷本:筒井さんはどれくらいやってらっしゃいますか?
筒井:ブログを中心に2003年からなので、11年か12年目です。元々大学時代のダンス部のホームページを作っていたのですが、そこで書いていたコラムを先輩も含めて後輩が良く読んで参考にしてくれていたので、それをブログに移したというところです。
谷本:筒井さんのブログって、本当にいろいろな方に読まれていますね。その内容というのは、基本的に2003年から変わらないんですか。
筒井:めちゃめちゃ変えました。始めた頃はOLになりたてだったので、仕事の愚痴とか仕事であったことを中心に書いていたのですが、ある程度、読んでるよって言われるようになって、読まれることを意識したブログに変えたのが2007、8年ぐらいからです。まだ当時、ツイッターもそんなに流行っていないし、Facebookも一般的ではない頃だったので、ブログのコメントを付けていただくのが中心だったんですけど、そのブログのコメントを見て、こういう情報を書いたらもっと喜んでもらえるかな、というような意識で徐々に変えていった感じですね。
谷本:アサコさんは、他人の目が気になるようになって、何か意識し始めたことってありますか?
シラサカ:私は基本的に作ったものをブログに書くという形なので、最初からあまり変わってないですね。ただ、書き方として、メモ的に作り方を統一していなかったのを、なるべく材料表記を統一したり、解りやすい書き方に変えました。コンテンツ自体は変わっていないですね。
シラサカ:私の周りはブログをやっている友人が多いこともあり、結婚前、同棲しはじめた頃に「せっかくごはん作るなら、何かに残しておけば?」と言われ、Web制作に携わっている夫がwebサイトを作ってくれました。それが「あさこ食堂」の前身であり、きっかけです。作ったごはんをメモ的に残そうというところから、マイペースに更新しています。TwitterやFacebook、Instagram、今はLINE@を使ってレシピを配信しているのですが、基本は、始めたころも今も変わらず、自分と家族のための日々のごはんメモです。
谷本:他人の評価が現れ始めた、自分のメモとしてだけじゃないなと思い始めたのはいつぐらいからですか?
シラサカ:ブログを始めて3年位経ちますが、1年半ぐらい前からアクセス数が大分上がって、この半年ぐらいでさらに上がりました。
谷本:筒井さんはどれくらいやってらっしゃいますか?
筒井:ブログを中心に2003年からなので、11年か12年目です。元々大学時代のダンス部のホームページを作っていたのですが、そこで書いていたコラムを先輩も含めて後輩が良く読んで参考にしてくれていたので、それをブログに移したというところです。
谷本:筒井さんのブログって、本当にいろいろな方に読まれていますね。その内容というのは、基本的に2003年から変わらないんですか。
筒井:めちゃめちゃ変えました。始めた頃はOLになりたてだったので、仕事の愚痴とか仕事であったことを中心に書いていたのですが、ある程度、読んでるよって言われるようになって、読まれることを意識したブログに変えたのが2007、8年ぐらいからです。まだ当時、ツイッターもそんなに流行っていないし、Facebookも一般的ではない頃だったので、ブログのコメントを付けていただくのが中心だったんですけど、そのブログのコメントを見て、こういう情報を書いたらもっと喜んでもらえるかな、というような意識で徐々に変えていった感じですね。
谷本:アサコさんは、他人の目が気になるようになって、何か意識し始めたことってありますか?
シラサカ:私は基本的に作ったものをブログに書くという形なので、最初からあまり変わってないですね。ただ、書き方として、メモ的に作り方を統一していなかったのを、なるべく材料表記を統一したり、解りやすい書き方に変えました。コンテンツ自体は変わっていないですね。
好きの見つけ方、得意の見つけ方
谷本:自分自身を発信していく上で、自己の確立って難しいと思うんですけど、その作り方とか見つけ方をお聞かせ下さい。アサコさんはそもそもずっとお料理が大好きだったんですよね?
シラサカ:そうです。小さい時から好きでした。いちばん下の妹が生まれ、母が入院中、妹とふたりで父のために朝ごはんを作りました。その時の父の笑顔の「ごちそうさま、おいしかったよ!」がとてもうれしかったのが、人のためにごはんを作ることが好きになったきっかけです。でも、今は仕事自体は医療事務として働いていて、料理の仕事はしていないので、本当に家庭料理ですよね。
仕事は別ですが、わたしは嫌いなことや苦手なことは無理して頑張らず、好きなことや得意なことを好きなだけどんどんやる感じなので、たまたま好きな料理を続けられてる感じですね。。
谷本:幼少時代から好きだったことを、ある意味職業にできたりとか、実際にファンがつくっていうのはすごいことですよね。
シラサカ:どうなんでしょうね。でも、「食」に関してはどうせ食べなきゃいけない、作らなきゃいけないなら、楽しくやろうみたいなところはあります。それが生活として続いてる気がします。
谷本:筒井さんも得意分野はいっぱいありますけど、好きだとか得意の見つけ方はありますか。
筒井:人から褒められることをやってみる、ということでしょうか。やっぱり褒められたら嬉しいですし。後はアサコさんと一緒で、小さい時から本を読むのがすごく好きで、読む物ないと電話帳読み始めるくらい活字中毒な子供だったので、いつか出版社か著者の方から献本いただくようになりたい、みたいなことを書いてたことがありました。それが叶って、おおよっしゃ!みたいなのはありますけど、それぐらいですね。後は定期的に自分の時間の使い方の棚卸をしています。24時間何に使っているのか、時間簿をつけるようにしていて、その中で一番時間を使っていることが好きなことかなと思っています。
谷本:人から褒められることというのは、基本的には自分の能力が秀でていたから褒められてるという考え方ですね。
筒井:そうですね。褒められることなんて無いよっていう人もいると思うんですが、無いって言っているだけであって、たぶん周りの親しい友達に聞いたら絶対教えてくれるはず。なので、まず聞いてみることですかね。転職するときによくお勧めするんですけど、周りの人に、自分の得意なことって何だろう、仕事でもプライベートでも何でもいいから教えて!と、3つぐらい挙げてもらって、それを何人かに聞いていくと、重なってくるものがあるので、それが強みだよ、と分析してもらうこともあります。
谷本:やはりできれば得意なものを職業にするべきでしょうか。
筒井:そうですね。アサコさんと一緒で、苦手なことを伸ばしてもしょうがないので、得意なことがなるべく生かせる仕事とか、得意な物事をテーマに発信をする方がいいと思います。
谷本:さすが、キャリアカウンセリングの視点(笑)。でも、実際それは重要ですよね。
シラサカ:大人になってから尚、そう思います。子供の時は、もちろんできないことを頑張ってできるようにしなきゃいけないこともありますが、もう30も過ぎて、苦手なことで苦しくなって、途中でやめてしまうかもしれないことで、何かが生まれる気がしないです。
シラサカ:そうです。小さい時から好きでした。いちばん下の妹が生まれ、母が入院中、妹とふたりで父のために朝ごはんを作りました。その時の父の笑顔の「ごちそうさま、おいしかったよ!」がとてもうれしかったのが、人のためにごはんを作ることが好きになったきっかけです。でも、今は仕事自体は医療事務として働いていて、料理の仕事はしていないので、本当に家庭料理ですよね。
仕事は別ですが、わたしは嫌いなことや苦手なことは無理して頑張らず、好きなことや得意なことを好きなだけどんどんやる感じなので、たまたま好きな料理を続けられてる感じですね。。
谷本:幼少時代から好きだったことを、ある意味職業にできたりとか、実際にファンがつくっていうのはすごいことですよね。
シラサカ:どうなんでしょうね。でも、「食」に関してはどうせ食べなきゃいけない、作らなきゃいけないなら、楽しくやろうみたいなところはあります。それが生活として続いてる気がします。
谷本:筒井さんも得意分野はいっぱいありますけど、好きだとか得意の見つけ方はありますか。
筒井:人から褒められることをやってみる、ということでしょうか。やっぱり褒められたら嬉しいですし。後はアサコさんと一緒で、小さい時から本を読むのがすごく好きで、読む物ないと電話帳読み始めるくらい活字中毒な子供だったので、いつか出版社か著者の方から献本いただくようになりたい、みたいなことを書いてたことがありました。それが叶って、おおよっしゃ!みたいなのはありますけど、それぐらいですね。後は定期的に自分の時間の使い方の棚卸をしています。24時間何に使っているのか、時間簿をつけるようにしていて、その中で一番時間を使っていることが好きなことかなと思っています。
谷本:人から褒められることというのは、基本的には自分の能力が秀でていたから褒められてるという考え方ですね。
筒井:そうですね。褒められることなんて無いよっていう人もいると思うんですが、無いって言っているだけであって、たぶん周りの親しい友達に聞いたら絶対教えてくれるはず。なので、まず聞いてみることですかね。転職するときによくお勧めするんですけど、周りの人に、自分の得意なことって何だろう、仕事でもプライベートでも何でもいいから教えて!と、3つぐらい挙げてもらって、それを何人かに聞いていくと、重なってくるものがあるので、それが強みだよ、と分析してもらうこともあります。
谷本:やはりできれば得意なものを職業にするべきでしょうか。
筒井:そうですね。アサコさんと一緒で、苦手なことを伸ばしてもしょうがないので、得意なことがなるべく生かせる仕事とか、得意な物事をテーマに発信をする方がいいと思います。
谷本:さすが、キャリアカウンセリングの視点(笑)。でも、実際それは重要ですよね。
シラサカ:大人になってから尚、そう思います。子供の時は、もちろんできないことを頑張ってできるようにしなきゃいけないこともありますが、もう30も過ぎて、苦手なことで苦しくなって、途中でやめてしまうかもしれないことで、何かが生まれる気がしないです。
あくまでも等身大が基本
谷本:コンテンツが人気化していくと、ご自身も当然ながら有名になってきます。ご自身のブランディング、立ち位置というのは、どういう風に考えてらっしゃいますか?
シラサカ:私はブログに自分の生活はあまり出してませんが、InstagramやFacebookで、息子の写真や家族3人で出かけているところを載せています。作ったイメージではなく等身大のままを出している感じです。なぜか、すごく丁寧な生活をしている人と、勝手にとても良いイメージができちゃっているのはちょっと違うかなと思っています(笑)
谷本:そういうところがまた人気なのかもしれないですね。筒井さんはご自身が見られている書き手として、何か気にすることはありますか?ある意味ペルソナを作るじゃないけれども、皆が考えている筒井智子の発言を意識して書くようなことはないですか?
筒井:それはないです。そんな有名人でも何でもないので。あまりニュース性の高い事は書かないということと、宗教と政治の事は、あえて書かないということは気をつけています。
谷本:写真は綺麗に撮ろうとか、載せる写真に関してのこだわりみたいなのはありますか?
筒井:私はないですね。お店の紹介をするなら美味しく撮ってあげようというのはもちろんありますが、飲み会の集合写真とか、テーブルの上がめっちゃ飲んだ後!みたいな写真を普通に載せます。ちゃんとペルソナを考えてやっている人であれば、テーブルの上を全部片付けて、ここから上だけ撮って、みたいなことを意識するんじゃないかなと思います。
シラサカ:同じものを作ったとしても、最初に目で美味しいって思ってもらった方が食べた時の美味しいが増すと思うので、盛り付けもそうですが目で美味しいを大事にしています。当たり前ですが、夫に美味しいって思われた方がいいので(笑)。例えば、買ったお惣菜だって、お皿に出した方が美味しそうに見えるのと同じで、意識的に、テンションが上がる方法を取るようにしています。それで、もしかしたら写真がきれいに見えるというのはあるかもしれませんが、基本はブログに上げているごはんの写真もきれいに撮ろうというよりは、温かいものは温かいうちに食べたいので(笑)、ささっと撮る感じです。
シラサカ:私はブログに自分の生活はあまり出してませんが、InstagramやFacebookで、息子の写真や家族3人で出かけているところを載せています。作ったイメージではなく等身大のままを出している感じです。なぜか、すごく丁寧な生活をしている人と、勝手にとても良いイメージができちゃっているのはちょっと違うかなと思っています(笑)
谷本:そういうところがまた人気なのかもしれないですね。筒井さんはご自身が見られている書き手として、何か気にすることはありますか?ある意味ペルソナを作るじゃないけれども、皆が考えている筒井智子の発言を意識して書くようなことはないですか?
筒井:それはないです。そんな有名人でも何でもないので。あまりニュース性の高い事は書かないということと、宗教と政治の事は、あえて書かないということは気をつけています。
谷本:写真は綺麗に撮ろうとか、載せる写真に関してのこだわりみたいなのはありますか?
筒井:私はないですね。お店の紹介をするなら美味しく撮ってあげようというのはもちろんありますが、飲み会の集合写真とか、テーブルの上がめっちゃ飲んだ後!みたいな写真を普通に載せます。ちゃんとペルソナを考えてやっている人であれば、テーブルの上を全部片付けて、ここから上だけ撮って、みたいなことを意識するんじゃないかなと思います。
シラサカ:同じものを作ったとしても、最初に目で美味しいって思ってもらった方が食べた時の美味しいが増すと思うので、盛り付けもそうですが目で美味しいを大事にしています。当たり前ですが、夫に美味しいって思われた方がいいので(笑)。例えば、買ったお惣菜だって、お皿に出した方が美味しそうに見えるのと同じで、意識的に、テンションが上がる方法を取るようにしています。それで、もしかしたら写真がきれいに見えるというのはあるかもしれませんが、基本はブログに上げているごはんの写真もきれいに撮ろうというよりは、温かいものは温かいうちに食べたいので(笑)、ささっと撮る感じです。
発案の仕方、アイデアの源泉
谷本:お二人の発案の仕方、アイデアの源泉をお聞かせ下さい。
筒井:ネタを思いついたらgoogleカレンダーの一番上の所に「この日にこれを書こう」っていう予定を入れておきます。1週間に1回まとめを書くというのは決めているので、それ以外は、思いついたらとりあえず書いておいて、あとはブログの下書きに、思いついたタイミングで1、2文を書いておきます。実際に下書きを書いて、結局公開しないこともよくあります。
自分の感情が大きく動いたことを、何かネタにできないかな?っていう考え方をしています。「サブウェイの野菜上限って呪文を唱えると、すごいことになるよ」っていうのも、人から聞いて感動して書いてみて、これは絶対写真があったほうがいいだろうと思って写真を撮って載せたらバズった、みたいな話だったり、上司と賭けをしてダイエットを始めたんですけど、せっかくだから経過報告したら面白いんじゃないかなっていうのがあったり。自分が面白いって思ったり、「これヤバい」って思ったものをメモしておく感じですね。多分それもフィードバックと同じで、バズらないブログって他人には面白くない、もしくは面白さが伝わってない文章のどちらかじゃないかなと。「フィードバックがないのもフィードバック」じゃないですか。フィードバックがないとき、もっとタイトルの付け方を変えてみようとか、中身をこういう風にしたらどうだろう?というのを自分で試行錯誤するのが面白くない人は、そもそも発信に向かないと思います。
シラサカ:私は多分それがないと思います。作ったものを書くというスタイルなので。ただその書くものに関しては、家族に美味しいと言ってもらえたものは、残しておきたいので、絶対書こうみたいなのはあります。今日何作ろうかなという時に、同じものだと記事にならないので、なにかちょっと変えるでもいいので、違うものにしようかなというのはありますね。でも、ブログに載せたいからこれを作るぞみたいなのは、ないですね。
谷本:そもそも、主婦の方ってレパートリーが少ないじゃないですか。それを、新たなものを作り出すっていうのは、どうやったらいいんですかね?
シラサカ:何だろう。でも全て組み合わせな気がしますね。基本、切る、焼く、煮る、揚げるだと思うので(笑)、後は、張り切りすぎないことかな。張り切っていろいろなものを使おうとすると、だいたい大変なことになります。片付けも大変だわ、お皿の中もいろいろな味になっちゃうわで。頑張りすぎないのがいいのかなと思います。
筒井:ネタを思いついたらgoogleカレンダーの一番上の所に「この日にこれを書こう」っていう予定を入れておきます。1週間に1回まとめを書くというのは決めているので、それ以外は、思いついたらとりあえず書いておいて、あとはブログの下書きに、思いついたタイミングで1、2文を書いておきます。実際に下書きを書いて、結局公開しないこともよくあります。
自分の感情が大きく動いたことを、何かネタにできないかな?っていう考え方をしています。「サブウェイの野菜上限って呪文を唱えると、すごいことになるよ」っていうのも、人から聞いて感動して書いてみて、これは絶対写真があったほうがいいだろうと思って写真を撮って載せたらバズった、みたいな話だったり、上司と賭けをしてダイエットを始めたんですけど、せっかくだから経過報告したら面白いんじゃないかなっていうのがあったり。自分が面白いって思ったり、「これヤバい」って思ったものをメモしておく感じですね。多分それもフィードバックと同じで、バズらないブログって他人には面白くない、もしくは面白さが伝わってない文章のどちらかじゃないかなと。「フィードバックがないのもフィードバック」じゃないですか。フィードバックがないとき、もっとタイトルの付け方を変えてみようとか、中身をこういう風にしたらどうだろう?というのを自分で試行錯誤するのが面白くない人は、そもそも発信に向かないと思います。
シラサカ:私は多分それがないと思います。作ったものを書くというスタイルなので。ただその書くものに関しては、家族に美味しいと言ってもらえたものは、残しておきたいので、絶対書こうみたいなのはあります。今日何作ろうかなという時に、同じものだと記事にならないので、なにかちょっと変えるでもいいので、違うものにしようかなというのはありますね。でも、ブログに載せたいからこれを作るぞみたいなのは、ないですね。
谷本:そもそも、主婦の方ってレパートリーが少ないじゃないですか。それを、新たなものを作り出すっていうのは、どうやったらいいんですかね?
シラサカ:何だろう。でも全て組み合わせな気がしますね。基本、切る、焼く、煮る、揚げるだと思うので(笑)、後は、張り切りすぎないことかな。張り切っていろいろなものを使おうとすると、だいたい大変なことになります。片付けも大変だわ、お皿の中もいろいろな味になっちゃうわで。頑張りすぎないのがいいのかなと思います。
更新は自分のペースで
谷本:二人にとって、ネット、ブログというのはすごく重要な位置づけにあると思いますが、実際自分の時間のどのくらいを使ってらっしゃいますか。また、書くのは何時頃が多いですか。
シラサカ:子供が一人で遊んでいる時にちょっと書いたり、夜寝る前だったり、いつと決めて書こうというよりは、料理を作って書けるときに書いて、マイペースに公開しています。更新頻度は、毎日だったり、間が空いたりとか、そんな感じです。生活を崩してまでブログを更新しなきゃみたいなのはないですね。
多分、普通のブログを書かれている方に比べるとやったことをそのまま書くだけなので、大変じゃないと思います。つくり方なので言葉尻もあんまり気にしないので、そういう意味では、1つ書くのにそれほど時間はかかっていない思います。作った物をそのままノートを書くみたいな感じです。普通のブログを書いてる方はすごいなぁと思います。
私はプロブロガーではないので、自分ができるときにやるという感じです。
谷本:筒井さんはどのくらい費やしていますか?レポートに近いみたいに結構作りこんだブログですよね。
筒井:書評が実は一番時間がかかっていて、3〜5時間は普通にかかります。セミナーのレポートはそこまでかからないです。どこを省いてどこを書くかっていう線引きだけで、メモは別に取っているので。あと、自分の考え的なところを書く場合が一番楽で、書ける時は1時間ぐらいで書けます。また、一回書き終わった後に、下書きにした状態で次の日に読み返したり、音読をするようにしています。書く時間帯は、朝は頭が動いてないので無理で、だいたい昼休みと家に帰ってからという感じですね。本当は毎日更新をしようと思って毎年頑張るんですが、だいたい1月後半で息切れしています(笑)
シラサカ:子供が一人で遊んでいる時にちょっと書いたり、夜寝る前だったり、いつと決めて書こうというよりは、料理を作って書けるときに書いて、マイペースに公開しています。更新頻度は、毎日だったり、間が空いたりとか、そんな感じです。生活を崩してまでブログを更新しなきゃみたいなのはないですね。
多分、普通のブログを書かれている方に比べるとやったことをそのまま書くだけなので、大変じゃないと思います。つくり方なので言葉尻もあんまり気にしないので、そういう意味では、1つ書くのにそれほど時間はかかっていない思います。作った物をそのままノートを書くみたいな感じです。普通のブログを書いてる方はすごいなぁと思います。
私はプロブロガーではないので、自分ができるときにやるという感じです。
谷本:筒井さんはどのくらい費やしていますか?レポートに近いみたいに結構作りこんだブログですよね。
筒井:書評が実は一番時間がかかっていて、3〜5時間は普通にかかります。セミナーのレポートはそこまでかからないです。どこを省いてどこを書くかっていう線引きだけで、メモは別に取っているので。あと、自分の考え的なところを書く場合が一番楽で、書ける時は1時間ぐらいで書けます。また、一回書き終わった後に、下書きにした状態で次の日に読み返したり、音読をするようにしています。書く時間帯は、朝は頭が動いてないので無理で、だいたい昼休みと家に帰ってからという感じですね。本当は毎日更新をしようと思って毎年頑張るんですが、だいたい1月後半で息切れしています(笑)
SNSに対するスタンス
谷本:お二人共現在はブログが主流でいらっしゃいますけど、今後はどのような展開を考えていらっしゃいますか。
シラサカ:LINE@を最近始めてすごくアクセス数が増えました。私はネットのことにはあまり詳しくないのですが、新しい物は好きです。ブログを見やすくするためのシステムを組んだり、ハード面は、夫がやってくれるので、とてもいい環境です。
筒井:私も新しいもの好きなので、アカウント作っていろいろやってはみるんですけど、結局最後に残ったものでいいかなと思っていて、今のところそんなに……。LINE@はなんかよくわからないから、とりあえず止めておこうみたいな感じでやってないんですけど、Ameba Owndはやってみようかなとか、それぐらいですかね。一応アカウント持っているけど、休眠させているSNSって結構ありますね。
谷本:その辺に関しては、やめちゃったことに対する変な感じはないですか。始めてしまって、やめられないからという責務感を感じて、苦しくてやめちゃう方が多いって聞きますよ。
シラサカ:ないですね。多分、ブログがあるからだと思います。絶対やめないものがあるから、その付属のSNSは、楽しいから使ってみようで、合わなかったら「ま、いっか」みたいな感じですね。
筒井:同じですね。あと、ソーシャルメディアだといろいろな連携ができるので、例えば、Instagram撮ったらそれをFacebookにも同時に流せたりするので、自然に続きますけど、そうじゃないものは結局使わなくなっていくかなって。miilは肉の写真を撮るために使っているんですが、Facebookに連携できて、それが最終的にEvernoteやFlickrにログが貯まるので続いている感じです。母艦としてブログはあるから、他は遊んでみよっかなって。
シラサカ:LINE@を最近始めてすごくアクセス数が増えました。私はネットのことにはあまり詳しくないのですが、新しい物は好きです。ブログを見やすくするためのシステムを組んだり、ハード面は、夫がやってくれるので、とてもいい環境です。
筒井:私も新しいもの好きなので、アカウント作っていろいろやってはみるんですけど、結局最後に残ったものでいいかなと思っていて、今のところそんなに……。LINE@はなんかよくわからないから、とりあえず止めておこうみたいな感じでやってないんですけど、Ameba Owndはやってみようかなとか、それぐらいですかね。一応アカウント持っているけど、休眠させているSNSって結構ありますね。
谷本:その辺に関しては、やめちゃったことに対する変な感じはないですか。始めてしまって、やめられないからという責務感を感じて、苦しくてやめちゃう方が多いって聞きますよ。
シラサカ:ないですね。多分、ブログがあるからだと思います。絶対やめないものがあるから、その付属のSNSは、楽しいから使ってみようで、合わなかったら「ま、いっか」みたいな感じですね。
筒井:同じですね。あと、ソーシャルメディアだといろいろな連携ができるので、例えば、Instagram撮ったらそれをFacebookにも同時に流せたりするので、自然に続きますけど、そうじゃないものは結局使わなくなっていくかなって。miilは肉の写真を撮るために使っているんですが、Facebookに連携できて、それが最終的にEvernoteやFlickrにログが貯まるので続いている感じです。母艦としてブログはあるから、他は遊んでみよっかなって。
ブログで自己表現をしたい人へのアドバイスは
谷本:そういうところはお二人とも感覚が似てますね。ある意味気負いもなく、自分のペースでやっているということですね。例えば、これからお二人みたいにSNSを使って、有名になりたいであったり、輝きたいであったり、自分自身を自己実現したいという人は、すごく多いのですけど、どういう風にアドバイスされますか?実際にそういう講座が人気だっていうこともお伺いしますし…
筒井:講座があるんですか?
シラサカ:それはちょっと受けてみたい(笑)。自分が有名だとも思ってないですし、有名かどうかの線引きも難しいと思うんですけど、急に今日ブログを始めて、じゃあ、アクセス数何万PV目指そうっていうのを、明日できるかっていったら、やっぱりそうではない。普通ですが、楽しくコツコツ続けることですかね。
筒井:ブログやソーシャルメディアは全部そうですけど、何かを新しく始めようとしたら自分が今普段使っている時間のなにかを減らさないとその時間は生まれません。アサコさんみたいに自然に普段やっていることのついでと言ったらあれですけど、その流れで出来るものじゃないと、多分結局続かないから、資格試験の勉強をしているんだったら、資格試験の勉強日記をつけるとか。
シラサカ:確かに生活の一部じゃないと、それを急に取り込んでくるのは難しいですね。
谷本:じゃあ、やはり有名になりたいからという理由で始めると、続きづらいでしょうか?
筒井:ボロが出ると思います。有名じゃない人が有名になるってことは、そのギャップをペルソナっていうか、着飾って出すわけですよね?絶対ボロが出ると思うのでコツコツ積み上げていかないと無理だと思います。「5000いいね!を集めた、なんたらなんたらブロガー!」みたいな人のセミナーを、Facebookで見ますが、私は別にいいね!の数を意識してないし!って思います。もちろん、いいね!をしてもらったらもらったで嬉しいけど、連打されても怖いというのがあったりするじゃないですか。今、自分が楽しくてやっていることとか、やらなきゃいけないからやってることを、ブログにしたりとか、Facebookで発信したら面白いと思いますけどね。
谷本:アサコさんはやっぱり同じですか?
シラサカ:同じですね。いいね!が1個しかつかないから悲しいとか、100個ついたから嬉しいとか、あんまりそういうのはないですね。
筒井:うん。ないない(笑)
谷本:それがお二人の共通点ですね。お二人が、この人上手いよねとか、気にされている人やブログはありますか?
シラサカ:FacebookやTwitterで流れてくる、友だちの面白そうなのをブログを読むだけです。基本、文字を読むのが苦手なので(笑)。この人のブログ大好きだから毎日読んでますというのは、あまりないですね。顔が見えて知ってる人のブログを見て、楽しんでいます。
筒井:私はRSSリーダーに登録していくつか読んでいます。肉の師匠のブログ、グルメで参考にしているブログが3つぐらいあって、あと、書評で参考にしているブログが3つぐらいあります。でも、わざわざ毎日アクセスするというよりは、更新があったらリーダーに流れてくるので、それでチェックするようにしています。書評の書き方は、書き始めた頃はいっぱい読んでいました。
筒井:講座があるんですか?
シラサカ:それはちょっと受けてみたい(笑)。自分が有名だとも思ってないですし、有名かどうかの線引きも難しいと思うんですけど、急に今日ブログを始めて、じゃあ、アクセス数何万PV目指そうっていうのを、明日できるかっていったら、やっぱりそうではない。普通ですが、楽しくコツコツ続けることですかね。
筒井:ブログやソーシャルメディアは全部そうですけど、何かを新しく始めようとしたら自分が今普段使っている時間のなにかを減らさないとその時間は生まれません。アサコさんみたいに自然に普段やっていることのついでと言ったらあれですけど、その流れで出来るものじゃないと、多分結局続かないから、資格試験の勉強をしているんだったら、資格試験の勉強日記をつけるとか。
シラサカ:確かに生活の一部じゃないと、それを急に取り込んでくるのは難しいですね。
谷本:じゃあ、やはり有名になりたいからという理由で始めると、続きづらいでしょうか?
筒井:ボロが出ると思います。有名じゃない人が有名になるってことは、そのギャップをペルソナっていうか、着飾って出すわけですよね?絶対ボロが出ると思うのでコツコツ積み上げていかないと無理だと思います。「5000いいね!を集めた、なんたらなんたらブロガー!」みたいな人のセミナーを、Facebookで見ますが、私は別にいいね!の数を意識してないし!って思います。もちろん、いいね!をしてもらったらもらったで嬉しいけど、連打されても怖いというのがあったりするじゃないですか。今、自分が楽しくてやっていることとか、やらなきゃいけないからやってることを、ブログにしたりとか、Facebookで発信したら面白いと思いますけどね。
谷本:アサコさんはやっぱり同じですか?
シラサカ:同じですね。いいね!が1個しかつかないから悲しいとか、100個ついたから嬉しいとか、あんまりそういうのはないですね。
筒井:うん。ないない(笑)
谷本:それがお二人の共通点ですね。お二人が、この人上手いよねとか、気にされている人やブログはありますか?
シラサカ:FacebookやTwitterで流れてくる、友だちの面白そうなのをブログを読むだけです。基本、文字を読むのが苦手なので(笑)。この人のブログ大好きだから毎日読んでますというのは、あまりないですね。顔が見えて知ってる人のブログを見て、楽しんでいます。
筒井:私はRSSリーダーに登録していくつか読んでいます。肉の師匠のブログ、グルメで参考にしているブログが3つぐらいあって、あと、書評で参考にしているブログが3つぐらいあります。でも、わざわざ毎日アクセスするというよりは、更新があったらリーダーに流れてくるので、それでチェックするようにしています。書評の書き方は、書き始めた頃はいっぱい読んでいました。
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