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立教大学を卒業、企業勤務を経て米国へ留学。
帰国後、外資系企業に計10年に渡って勤務。その間に異文化コミュニケーション学の修士号を取得し、金融機関にてアジア全域のダイバーシティ&インクルージョン研修を担当。グローバルに働くこと、女性リーダーシップ、障がい者、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)等をテーマに、プログラムの企画・開発・実施に携わる。
2011年に独立を決意し、以来フリーランスとしての活動を開始。
ダイバーシティとコミュニケーションを専門に、幅広い層の方を対象とした研修・ワークショップを主にグローバル企業にて実施。教育の場でも、文京学院大学非常勤講師、異文化コミュニケーション学会(SIETAR Japan)運営委員を務めるなど、ダイバーシティについてさらに学び、対話を広める活動に力を注いでいる。
〜〜〜〜〜 Message 〜〜〜〜〜〜〜
ダイバーシティ(人の多様性)という概念が、これからの組織や社会を作っていく上での重要な鍵として、さまざまな方面で議論され始めています。
その背景には、世界中の人々が共に働き、グローバルコミュニティの一員として共に暮らしていくことがこれまで以上に求められる中で、既存のルールや組織・社会のあり方が行き詰まってきている現状や危機感があります。
多様な存在である人々が — 女性だろうと、子供がいようと、どこで生まれ育とうと、障がいを持っていようと、人生のパートナーが同性だろうと、そして人とは違ったユニークな考え方をしようと — みんなで協力しあい、できることをしあえば、だれにとっても暮らし心地のよい未来をきっと作っていけるはずです。
ダイバーシティについて対話することは、まさに組織や社会、それぞれの人の未来のあり方について、対話をしていくことです。
だれにでも当てはまる方程式や、明快な答えは見つからないかもしれません。
だからこそ、さまざまな人が立場を超えてコミュニケーションを取り、多様な視点から話し合い、手探りながらも何かから始めてみることが必要だと考えています。
活動では、下記のようなテーマでの研修やワークショップを行っています。
◎ ダイバーシティとは何か
◎ 社会や組織にとって、どんなプラスがあるのか
◎ 社会や組織の未来を、どんな風に描きたいか
◎ その未来に向けて、自分ができることは何か
◎ だれにとっても働きやすく、だれもが活躍できる職場をどう作れるのか
◎ 自分とは異なる他者と、どうコミュニケーションをとればよいのか
◎ ダイバーシティは、自分の人生にどうかかわるのか
◎ 自分が心から願うことは何なのか
◎ 願いを実現するために、最初の一歩として何ができるのか
その他、ご要望に応じて執筆、講演、個人セッション、出張授業なども可能です。
ひとりひとりのダイバーシティが大切にされる組織や社会を作れるよう、それぞれの方の多様な生き方や働き方の実現を応援できるよう、何らかの力になれれば嬉しく存じます。
名称 | Inner Diversity |
所在地 | 〒181-0031 東京都 三鷹市牟礼 |
URL | http://www.inner-diversity.net |