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矢嶋 美由希 コーチ、セミナー講師 株式会社 Re Prism
自分も相手も気持ち良いコミュニケーションを図りながら、やりたいことを楽しんでいけるちょっとしたコツをお伝えしていきます。 楽しみながら応援される人になってなりたい自分になっていきましょう♪
自分らしく生きるために キャリアアップ 2015-11-05
ジェラシーを目標に変える!

ジェラシーって、ちょっと面倒くさいですよね。
誰かからジェラシーを感じられるのも、鬱陶しい。
自分が誰かにジェラシーを感じるのも、ちょっと情けない。
ちょっと持て余すような感情です。
ジェラシーなんて感じなければ良いのに…
と思うけど、なかなかそうもいかない。
ちょっと扱いにくいなぁ〜〜
そう感じている人も多いですよね。



どんなことにジェラシーを感じますか?
恋愛?
パートナーシップ?
仕事の評価?
経済状況?

ジェラシーを感じるジャンルもそれぞれです。
ジェラシーを感じる内容は、
あなたが大事にしたい!と思っている分野。
もし、ジェラシーを感じたら、
「自分はどうなりたいのか?」を

じっくりと考えてみると良いでしょう。

「仕事で評価されている人にジェラシーを感じる」

自分はどんな仕事をして、
誰にどう評価されたいのか?
別の人が評価されていると何がイヤなのか?
そんなことを分析していくと、
仕事へのこだわりを確認できるでしょう。

ジェラシーって、自分が得られそうで得られていない。
そんなものだから感じる感情です。
とてつもなくかけ離れたもので、
どうにもこうにも得られないだろう。
そういうものには感じません。
そこまでかけ離れてしまったら、
すごいなぁ〜〜〜!って、純粋に尊敬しちゃう。

手が届きそうなのに届かない!
なのに、他の人がそこに手が届いた。
しかも大した人じゃないのに!
だからジェラシーを感じるのです。

ジェラシーを感じたら、
「自分が欲しいものを得ているからだ!」と認める。
そして、どんなものが欲しいのか?を
ちゃんと確認する。
さらに、どうしたら自分も得られるのか?
をジェラシーを感じた相手から真似するのです。

悔しいけれど、自分は得られていないのに
先に得ている相手がいる。
能力に大差はないように思える。
もう、ここは悔しくっても素直に学ぶしかありません。
真似できることは真似します。
そして、指をくわえている側ではなく、
自分もそれを手にいれる。

そうやってジェラシーを、ちゃんと目標に転化しましょう。
ジェラシーを感じて、それに振り回されているなんて
もったいない。
ジェラシーは、自分の最も身近な目標となりえるものなのです。

え!?
ジェラシーを受けたら?
それは、自分が「手の届きそう」な存在だと認識されているということ。
もっと突き抜けた存在になって、
ジェラシーを受けないようなポジションになっていきましょう!
ジェラシーに立ち向かっていくのは無駄です(笑)



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おかげさまで、たくさんの方に読んでいただいています。
マップを描いたことで、帰宅後のダラダラ時間がなくなった!
そんな感想も届きました。

どんな場面で使ってみようか?
そう思いながらパラパラとページをめくるのも
楽しいですよ♪




 


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