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■ 未来へ繋ぐ女性の生き方


"御用聞き"が、10年後の地域社会を変える

"御用聞き"が、10年後の地域社会を変える
~ベンチャー企業経営という選択~

鯉渕 美穂さん
MIKAWAYA21株式会社
代表取締役社長兼COO
第5回目「未来へ繋ぐ女性の生き方」のインタビューは約14年間コンサルタント会社勤務を経て、10月にベンチャー起業「MIKAWAYA21」の代表取締役に就任した鯉渕美穂さん。

世の中では、女性の活躍推進・女性活用が声高に叫ばれる中、数値目標や導入される制度と現場の状態とが乖離しているといった声もあると聞かれます。

ひとりの女性が社会との繋がりを持ち、20代、30代・・・と生きていく時、社会の背景や時代が影響し、その中でどう生きていくかが問われてゆきますが、これからは、これまでより、女性も責任が問われてくるかもしれません。

コンサルタント時代、管理職も経験され、様々な経験を経ながら、時代を先駆ける動きをしてこられた鯉渕さん。 結婚・出産を踏まえた人生観、ご自身のキャリアと社会との関わり方、これからのことなどをインタビューしました。
「企業の将来にインパクトを与えたい」、コンサルタントの道へ
鯉渕さんはこれまでコンサルタントとして前線で14年近く活躍してこられました。 女性には結婚、出産というライフイベントがありますが、どう考えてこられましたか?
大学生の時から、企業の将来にインパクトを与えることをしていきたいと思ってきましたが、今もそれはずっと変わっていません。 そのきっかけは、中高時代の文化祭の実行委員でした。一番のキッカケとなったのは、文化祭で配布するパンフレットの担当をしたことでした。

課題になっていたのが、印刷費が膨らみ続けている一方で、最終日にはパンフレットの部数が不足してしまい、最後のお客様までパンフレットが配布できないということでした。私の学校では生徒の自主性を尊重し、印刷会社とのやりとりも全て生徒に一任してくれていました。

そこで、自分たちで印刷会社に出向き、アドバイスをいただきながら、まずはパンフレットの色数を制限して、紙質を変えることで、印刷費そのものの削減に成功しました。さらに、それまで家族連れやグループであっても、来場者の方、一人ひとりにも配布していたパンフレットを、必要な数のみお渡しすることで、配布部数を受付でコントロールし、最後のお客さままで配布することができました。

この経験が、これまでのキャリアを選択する原体験になっていると思います。 大学の進学先を考える際にも、このような経験に面白味を感じていたことと、数学や物理・化学が好きであったことから、大学は経営工学の道へ進みました。授業は、統計工学や、原価計算、オペレーション工学、さらにはプログラミングまで幅広くビジネスに関わる要素が多く詰まっており、年次が進むにつれてより経営に対する興味が高まっていきました。
人との出会いを通じて成長した20代
そして、人生の価値観がより明確になっていった30代
就職時点では20代で結婚・出産して、自分の母と同じように30代以降は子育てに専念したいと思っていたんです。ですので、20代は徹夜してでもいいから思いっきり仕事に打ち込みいと思っていました。大学3年生の時に、コンサルティング会社で実際にインターンを経験する機会があり、徹夜続きの毎日でしたが、とことん納得いくまで議論し結論を導き出す面白さ知り、外資系コンサルティング会社に入社しました。

入社してみると、やはり大変な日々でしたね。とは言え、せめて週1日は雪山に滑りに行きたいと思い、土曜日の24時まで働いたあとに夜中の3時に雪山へ出発、そして10時間滑り続けて帰宅し、翌日からまた普通に出勤といった日々もありました(笑)。それでも、仕事やプライベートを問わず、時間を惜しまずに様々な人と時間を共にすることで自分が成長したり、知らない世界が広がったりしていく楽しさの方が、当時の自分にとっては勝っていましたね。

また、米国での仕事経験なども経て、国や文化によらず「人」と出会い、社会や仕事の中でのつながりを深めていくことが、自分の人生のなかで大切なのだと強く感じるようになりました。 私は27歳で結婚し、子供については30歳を過ぎた頃からは、いつでもと思っていました。しかし、年齢を重ねていくと、子供に恵まれる場合もそうでない場合もあるんだということを知るようになりました。

そのような中で、例えどちらであっても、自分なりに納得できる人生を送りたいと思うようになりました。実際に「早く子供を」といった心ない言葉を受けたことも数多くあります。しかし、どういう人生になるにせよ、何かを諦めるという選択をすることで後悔するよりも、どれも100%で頑張ってみて行き詰まった時は、その時にまた自分なりの最善の選択を考えればよいのではと思うようになりました。

今回、子供を授かりながらも、MIKAWAYA21株式会社の代表取締役社長に就任するという選択に至ったのも、できない理由を考えるよりも、まずは全力でやってみようという気持ちが大きかったと思います。
「仕事か出産か」二択を迫られることに疑問を抱く
これまで仕事をしてこられてきて、職場で女性特有の問題を感じた事はありましたか?
最初の会社は、男女平等という言葉すら出てこない会社でした。男女どちらかということもなく、全体傾向として女性の方が細やかな気遣いができるとか、丁寧であるとか、そういうことは自然な傾向としてありますよね。それは男性・女性というよりもそれぞれの強みの傾向だと思っています。

例えばプロジェクトメンバーの経費をまとめたり、飲み会のお店を予約するとか、それは女性だからではなく、むしろ自然な強みとして発揮すればいいのではと思って働いてきました。今でも、その感覚は変わりません。 しかし、「仕事を選ぶか、出産・育児を選ぶか」という議論をよく耳にするようになり、その問いに対しては違和感がありますね。

出産後は育休制度があり、最近では3歳まで延長可能などの施策を打ち出すなどしている企業も多く見られますが、その3年間は結局「仕事または育児」の二択になってしまいます。育休の間の仕事のブランクに不安を抱いている女性は多い中で、本人の意思ではなく、既にあるいずれかの選択を迫られることには疑問を感じています。

特に女性は、出産・育児、さらに将来的は介護といったライフステージによる変化を受けやすいですよね。さらに週5日、9時~18時出勤という形を企業としてどうしても求められるケースが多く、それがゆえに選択肢を狭めてしまう女性も少なくないと思います。先ほどお話したように、どれも100%で頑張ってみたいと思う私自身にとっては、その選択がとても難しいものでした。

私の周りにも、バリバリ働いていた先輩や同僚が、今は子育てに専念していて、社会から遠のいてしまい社会復帰の機会を逃しているケースも多く見られます。もちろんそれで幸せな生活を送っている方もいる一方で、キッカケや自信がないが故に、仕事に戻って来られない人も多く見られます。戻るキッカケがなかなか掴めないという方も多いので、今後そのキッカケづくりをしていきたいと強く思うようになり、まずは自分が新しい働き方を実現していきたいと思っています。
“着物”で出勤。環境も自ら創っていく
育児と仕事だけではなくて、趣味と仕事も同じだと思います。 例えばお稽古ごとで早退したい、お休みを取りたいというケースがあれば、それができる環境を自分で作っていけば良いと思います。

小さい頃から茶道を続けているのですが、お茶のお稽古が平日の午後の時があったんですね。 最初は一日お休みを取ろうと思っていたのですが、着物でも仕事はできるし、午前中だけでも出社した方が周りにも迷惑かけないしと思い、会社に相談して、午前中は着物で出社し、午後はお稽古に行くというスタイルを以前の会社で実現させました。とは言え、初日は大注目でしたよ。ある人は「今日、もしやお見合い!?」と思ったそうです(笑)

まずは声を上げてみることで、意外とこうだったらいいのにと思っていたことが実現できるという良い経験になりました。こういう環境が無いからダメだ、とただ思っているだけでは何も変わらないのは当然です。環境を理由にする前に、ちょっとまわりに相談してみたり、自分にも何かできることはないか考える事で、環境は自分で創っていけると思います。
シンガポール時代に気づいた、新しい働き方と自分の人生観
シンガポールで支社の立ち上げもされたようですね。シンガポール駐在時代で経験されたことを教えてください。
今回、新しい働き方を自分で実現したい、その環境がなければ自分で創ればいいのではと思うようになったのは、前職の人材コンサルティング会社でシンガポール支社立ち上げのため、単身シンガポールオフィスでの駐在経験が大きいです。

日本にいるメンバーとは物理的に離れていても、Skypeで一緒に仕事はできますし、ちょっとした用件なら電話1本で済んだりなど、場所も時間を縛られないで、仕事はできるという実体験がありました。実際にシンガポールで働くまわりの人々も、ほとんど出張でシンガポールにいるのは数日のみという中で、お仕事されていましたしね。であれば、もっと新しい働き方での社会貢献ができるのではないかと考えるようになりました。
実は、シンガポールに駐在して1ヶ月後、家族が病気で倒れたんです。日本への完全帰国を考えましたが、そのときに自分の人生と付き合っていくのは自分しかいないと考えました。何の為にここに来たのかを考えた時、国や文化という垣根を越えて仕事や社会と関わっていきたいという思いと、海外拠点立ち上げというチャンスは人生でもう一度来るとは限りません。 さらに、自分の人生をより豊かにする為の選択肢として、30代半ばというこのタイミングに快く送り出してくれた主人のことも考え、やはりシンガポールに残って頑張ろうと決めました。

とはいえ、家族のことはやはり心配だったので、父が倒れてからの数ヶ月は、金曜日の深夜便でシンガポールから日本に帰り、月曜早朝にまたシンガポールに戻るのを毎週繰り返していました。 この出来事は、様々な人生の選択があるなかで、どのような選択をしても最後は自分の責任であり、自分の人生を豊かにするかどうかは自分次第ということを、より考えるようになりました。

もちろん、そんなにスパッと選択できることばかりではないので、色んな方々に相談したり、結論を出すまでには時間がかかることもあります。 けれども、こう考えられるようになったことで、最終的に自分が決めたことに対しては、よりブレずに前に進めるようになった気がしています。
シンガポール女性の働き方
社会での女性の活躍度を示す世界のジェンダー指数58位、シンガポール女性の働き方の印象はいかがでしたか?
私が知り合うシンガポール女性の多くは、仕事を通じての出会いだったこともあり、専業主婦というケースはほとんど聞いたことがありませんでした。 グローバル企業のアジアの地域統括会社なども多く、役職者やトップが女性ということも多いですね。 私の知っている家族では、女性の方が遅くまで働き、男性が子供の送り迎えをするというケースも少なくありませんでした。これは日本ではあまり見られないケースかもしれませんね。

また、海外では、女性が出産直前まで働いたり、産後の復帰も早い人も多く見られます。シンガポールの場合、国土も小さく、すぐ近くにご両親がいたり、24時間住み込みのメイドさんがいることが背景として挙げられます。 日本で同じような環境を、となると賛否両論あると思いますが、少なくとも出産後でも女性がすぐに復帰しやすい環境は日本にない点だと思います。
「社長」という選択をして
ベンチャー企業の社長就任を引き受けられた理由はどんなところにありますか?
最近は、長時間労働や責任ばかりが増えるといったイメージが先行して、管理職や経営者になりたくないという20代、30代が多いという声も聞こえてきます。 しかし、私の中では、責任範囲が増える事ということは面白いチャンスが増え、そして一人でできないことを実現できる面白さがあると考えています。 私自身の数年間の管理職経験を振り返っても、それを実感しています。

今回の選択においては、さらに出産というライフイベントを迎えるタイミングであったため、子供を持つということは自分以外の一人の人生に責任を持つことなので、一番大切に考えたいと思いました。 その一方で、独立起業していくよりも、組織を持つということは、一人ではできないことをそれぞれのメンバーの強みや多様性を活かし、より大きなインパクトを生み出せるのではとも考えました。

互いの強みを活かせる体制づくりさえできれば、自分が物理的に動けない時はメンバーの力を借りたり、メンバーだけではできないことを経営者として進めていくことができると思います。 その結果、大学時代からの「企業の将来にインパクトを与える」ということが、今度は「社会へのインパクト」にまで広げられるのではと考え、今回の結論に至りました。

特に女性管理職や経営者については、仕事人間のスーパーウーマンばかりがフォーカスされていますが、私自身は今後も社会人としてだけでなく、女性として、家庭人としてのバランスも大切にしていきたいと思っています。 1つ目の社会人としては、国や文化を超えたビジネスや社会とのつながりを大切にしたいと思っており、これを仕事を通じて実現できればと思っています。

2つ目の女性としては、文化を通じて感性を磨いていきたいと思い、小さい頃から続けている茶道は、まさしく季節や、道具、歴史など様々な文化に触れる時間として大切にしています。 3つ目の家庭人としては、両親や祖父母への感謝の気持ちを、今度は自分の家族に対して返していきたいと思っています。

家での時間だけでなく、主人と共通の趣味であるゴルフやランニング、共有の友人との時間も欠かせないものになっています。これからは、子供との時間も含め、世界が広がるのも楽しみです。 女性としても、家庭人としても成長していくことが、仕事にも活きてくると思うので、どれも大切にしていきたいですね。
会社に受け入れ体制というか、理解があるのが素晴らしいことですね?
はい、素晴らしいメンバーに出会えたご縁に感謝しています。 女性のメンバーがほとんどなので、何年後かに彼女達がこの世代になった時、こんな働き方もあるんだなと思ってくれたらと思います。 選択を狭めるのではなく、選択を広げる、そんなキッカケに私自身がなれればと考えています。
地域のママを積極活用、労働力の問題を解決
今回、社長に就任したMIKAWAYA21のミッションと共鳴し合った部分はどの点ですか?
MIKAWAYA21は「子供からシニアまで安心して暮らせる社会」を地域密着型の企業としてパートナーを組んで、新しい価値を創っていく会社です。 女性活用と言うと、育休期間の延長や社内託児所をはじめ、大企業などで新制度が導入されていますが、実は一番リーチできていないのが、地域のママなんです。

働きたい意志がある人は、人材紹介会社や転職サイトに登録して、働き口を見つけています。そこに対しては育休期間の延長や、助成金などの対策は考えられています。 しかし、女性活用で一番手が届いていないのは、電車で一駅、二駅でも移動するのが難しいと感じる専業主婦で、労働人口としてはとても大きいのです。 子供のお迎えが難しくなってしまわず、子どもが病気になったときにでもすぐに自転車で迎えにいけるような環境を求めています。

日本では、30ー40代の女性の労働力に対するデータでM字カーブと言われる特徴があります。M字カーブで、労働力比率が下がっている部分は、出産を機に仕事を辞める人が6割くらい、専業主婦になって仕事をしたいけれど戻っていない人が約9割という調査があって、その9割の人を活用すること自体が日本の労働力を復活させることに有効と考えています。 M字カーブ「女性の年齢階級別労働力率の世代による特徴」(出典:内閣府男女共同参画局サイトより) は、地域に根付いた新聞販売店の方とパートナーを組んでいます。

新聞販売店は、新聞の配達領域なので、自転車で30分以内に行ける距離をカバーしていて、まさしくママさんが活動しやすいエリアと一致しているんです。 例えば、社員を1人雇うのではなく、地域のママさんを3人雇うことで、誰か一人が急に来られなくなっても互いにカバーすることで、より安定した労働力になり得るのです。

募集も販売店であれば、新聞の折込み広告などを活用して、地域のママに直接リーチができ、販売店にとっても新しい視点での地域密着型のサービスを展開するチャンスになります。 独立起業で新しい働き方を実現していくよりも、全国の地域レベルでよりインパクトあるかたちで実現できるのでは思った点が大きいですね。
企業へのインパクトから、社会へのインパクトへ
これからの展望について教えてください。
これからは、企業レベルにとどまらず、地域社会の将来にインパクトを与えていきたいと思っています。表面的な制度ではなく、より地域密着型の企業や一個人にアプローチすることで、地域全体や関わった企業の新しい価値を一緒に創造していきたいと思います。 MIKAWAYA21のネットワークが、まさに今、点と点であったものから面へと進化していくのを感じています。それにより、企業1社1社に対するインパクトだったものが社会全体にインパクトを与えられるようになるのではないかと考えています。

そして企業や社会が変わるためには、最終的にはやはり「人」だと思います。 「人」が変わるためには、本人が一歩踏み出すか、まわりからの外的刺激を受けるか何かしら必要で、私自身も色んな方からの刺激を受けながら成長できてきたと思います。 ぜひMIKAWAYA21を通じて、企業や地域社会にとって、新しい世界を切り拓くキッカケづくりをしていければと思っています。
自分の選択を信じて、一歩、踏み出してみる
最後に、メッセージをお願いします。
特に女性は、様々なライフイベントを通じて悩むことも多いと思います。 そんな時は、できない理由を探すより、できる理由を探して、まずは一歩踏み出すことを大切にして欲しいと思っています。 よほどのことが無い限り、人生の取り返しがつかない失敗はないですから。 私自身もいろんな失敗を繰り返しながらも、まわりの人に助けられたり、やってみてダメだったらその時に考えてみる、の繰り返しだったと思います。

もちろん「ダメかも、、、」と落ち込むこともありますが、そんな時は友達や家族と飲みに行ったり、テニスやゴルフしたりと自分なりの発散パターンをもっておくのも大事ですね。 また、色んな人に会うことも大切だと思います。 自分だけの考えが全てではないですし、10人いたら10人それぞれの考えがあり、実はその中にヒントとなることが眠っていることが多くあります。

どこかのコミュニティにいると、そこだけの視点で自己肯定したくなってしまい世界が狭まってしまうこともあります。気になるイベントや、人もしくは企業でも、何かあったら、実際会いに行ってみるなど、一歩を踏み出してみてください。 いつも会う人ではない人だったり、ちょっと違うかもと思う人に、相談してみるというのも大きな一歩だと思います。

最初は少しパワーが必要だったり、緊張もするかもしれませんが、話してみると相手も気持ちだったり、経験をしているかもしれません。 自分の人生を幸せにするのも、自分次第です。 ぜひ思いを大切に、自分の選択を信じて一歩踏み出してみることで、新しい自分の可能性を見つけてみてください。 このインタビュー記事が、何かのキッカケになれば嬉しいです。
鯉渕 美穂さん
東京理科大学経営工学部卒業後、外資系大手コンサルティング会社入社。 国内大手製薬会社や公団民営化に伴うプロジェクトに会計コンサルタントとして 参画。 外資系ソフトウェア会社を経て、人材育成コンサルティングに入社し、法人向けの教育研修事業部のマネジャーとして部署を統括後、シンガポール現地法人のディレクターとして海外拠点の立ち上げ後、新規事業推進に従事。2014年10月、地域密着で子供からシニアまで安心して暮らせる社会の実現に取り組むベンチャー企業「MIKAWAYA21」株式会社の代表取締役社長兼COOに就任。
MIKAWAYA21株式会社
HP: http://mikawaya21.com
鯉渕さんは、コンサルタント歴が長いことからバリバリのキャリアウーマンかと思いきや、お会いすると朗らかで、柔らかい笑顔が印象的な方でした。インタビューでも、先駆けていく芯の強さを持ちながら、女性らしい柔らかさを内面から感じました。

お話もとても前向きで、例えば管理職というと、「自由が利かない」とネガティブな印象がついてまわっていたのですが、世間で言われるマイナスイメージを打破すべく、たとえ困難があっても、どんな状況をもプラスに変えてゆく、鯉渕さんの前向きな生き方と明るさが状況をも変えていく、社会にインパクトを与える力になっていくのではと思いました。高齢社会、女性の労働問題、少子化問題・・・と多岐にわたる社会の問題を解決すべく、地域密着で新しいサービスを提供していくMIKAWAYA21さんにも期待しています。

鯉渕さんの、行動し、不可能を可能にしていく、アクションと展開。今、声高に叫ばれている「女性活用」にとって、女性が働きやすい環境を作ってゆくには、女性からの発信はとても大切と考えますが、その大きな力になると実感するインタビューでした。
加藤 倫子
PRESS ROOM
ライター、広報・PR支援を個人事業で行う。 ニュースの仕事を通算で8年。社会、政治、国際のニュースをテレビ、週刊誌、Webで取材・編集に携わる。他にも金融機関で営業職を4年、会社のPRや新聞広告作成など広報の仕事を任される事が多く、外部広報・PR業務を受諾、企画支援、新規事業支援、ライター業も。報道(メディア)とビジネス両面の経験を強みとし、仕事を展開している。
写真協力:Yuzo Komoriyama(加藤倫子プロフィール)


 


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