守屋 宏佳 子育てママ専門カウンセラー こころスマイル 子育て中の悩みを一人で抱えていませんか?もっと自分を大切にすることで、イライラ・不安・モヤモヤも吹き飛んで毎日を笑顔で楽しく過ごせるようになる。ママの笑顔のためにコラムをお届けしています。 |
自分を褒めていますか? |
こんにちは。 子育てママ専門カウンセラーの守屋ひろかです。
大人になると褒められることって、なかなかないですよね。 でも褒めることってとても大事なんです。 褒めて伸びるのは子どもだけではないんですよね。 できたことはしっかりと褒めて、次のこともがんばる。 そしてまた褒める。 人生はそのくり返しです。
1. できなくても自分を責めない
できなかったとしても、自分を責めないことが大事です。
「こんなこともできないなんて、ダメなお母さん」などと責めてしまう。
そうすると、自分は無意識のうちに落ち込んでしまいます。
そして、それが積み重なると「自分ってなんてダメなんだろう」と自分の存在すら否定するようになってしまいます。
自分を否定された人は、他人のダメなところばかり目について他人のことも否定してしまいます。
これでは人間関係も悪くなってしまいますよね。
毎日の掃除なんて夢のような話。
できなくても「忙しいから仕方ない」「まぁいいか」で過ごしましょう。 |
2. できていることに目を向ける
先ほどのように、できなかったことは目につきやすいもの。 だからこそ、意識して「できていること」を探してみてください。
実は「できていること」の方が、はるかに多いんです。
それが見つかったら、自分を褒めてあげましょう。
これは「すごいこと」ではなく「毎日当たり前のようにやっていること」でいいんです。
たとえば、
などです。
きっとできているものが1つや2つ、見つかったのではないでしょうか。 褒める回数が多ければ多いほど、自分は喜びます。 ぜひたくさん褒めてみてくださいね。 |
3. 60点くらいでOK
最後は、なんでも60点くらいを目指せばOKというお話です。
仕事とは違うので、100点や完璧を目指す必要はありません。
だいたいこのくらいできていれば日常に支障がない、そんなレベルで良いと思うのです。
そうすれば、また「できたこと」も増えるので、褒めることもできますよね。
私も過去には「完璧にできていないとできたことにならない」という思い込みがありました。
だから「できなかった」という印象ばかりが強く残ってしまっていました。
でも「60点くらいできれば合格」と自分を許せるようになったら、気持ちがとても軽くなったんです。
そしてできたことが増えて、自分に自信も持てるようになりました。
もし自分に対して厳しい評価をしていたら基準点を見直してみてくださいね。 まとめ 大人も褒めてもらわないと、いじけてしまうんです。 自分のことは、一番身近にいる自分がたくさん褒めてあげましょう。 今日も最後までお読みいただきありがとうございました。 次回は、3月22日(金)の配信予定です。 |
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