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河野 真杞 スポーツキッズコミュニケーター i-colorカウンセラー
子どもが生まれ持った素質は十人十色。親とは違うわが子の素質や志向タイプを見つけ、最適なコミュニケーション方法で子どものやる気と個性を伸ばしていきましょう。違いに気づくと親子関係がより快適になりますよ♪
わが子のキラリ☆を発見しよう! 育児・子育て 2016-03-11
習い事選びは子どもの意志を第一優先に

もうすぐ春休み。子ども達は学年の変わり目で、来年度の習い事を見直す時期でもあります。

お子さんがいない方でも、春から何か新しい事を学んでみようかな?と思っている方も多い事でしょう。

 

スイミング・体操・ピアノ・英会話・・・これらは今や習っていて当たり前という程、多くの子ども達が通っている人気の高い習い事です。そして同じジャンルのお教室が複数あった場合は、親の判断で決める事も多いでしょう。しかし通わせ始めてみると子どもが馴染めず短期間で退室・・なんて事も珍しくありません。

今日は新しい習い事を決める際のポイントを、お子さんのタイプも加味しながらまとめてみました。

 

☆ポイント1:本人がやりたいか

これは当たり前のように感じますが、実は親の方が習わせたくて始めるパターンも多いのです。(例:お父さんがサッカーを習わせたい、お母さんが英会話を習わせたい等)もちろんきっかけは親御さんの意志でも良いのですが、お子さんが通うのを嫌がった場合は時期尚早でしょう。その前に、サッカーなら公園で一緒にサッカーボールで遊んでみたり、体操ならオリンピック選手の試合をTVで一緒に見たり、まずその分野に関わらせて面白さを伝える方が先決です。

 

☆ポイント2:新しい場は得意か苦手か

初めての場で緊張しやすい人見知りのお子さんは、いざ教室に通ってみても同じクラスの友達の輪にすぐには入っていけません。お世話焼きの子がいなかった場合、溶け込むのに時間がかかり習い事に行く事自体がストレスになってしまう事も。

そんな人見知りさんは、まず仲の良い友達と一緒に体験レッスンから始めると良いでしょう。友達と一緒なら緊張感も半減しのびのびレッスンを楽しめます。

 

☆ポイント3:先生との相性は良さそうか

好きで始めた習い事でも、先生とお子さんの相性が悪いと楽しめないどころか、習い事自体が嫌いになってしまう原因にもなりかねません。まず体験レッスンを受けて先生との相性を見る事が大切です。

 

☆ポイント4:子どものやる気ポイントは何か

習い事を行う目的はスタート時点から親子で食い違っている場合が多々あります。目的は大きく分けると4つ。

①資格や級を取りたい(習字・スイミング・体操・英検など)

習い事を通して体力や思考力を育てたい

③友達と一緒に習い事そのものを楽しみたい

④他の友達より上手に出来る姿を褒めてほしい

親に多いのは①と②、子どもに多いのは③と④でしょう。時々遭遇するのは、親子共に楽しむ目的で始めたのに、周りの子達が進級目指して頑張っている様子を見て、わが子にも同じように進級させようと必死になり出す親御さんです。お子さんからしたら「えっ、話が違うよね?」という感じでしょう。

まず習い事を始める際に、1年後2年後にどんな風になっていたいか、また習い事を通してどんな事を得たいのかを親子で話す時間を取る事をオススメします。そしてお子さんが自ら「○級を取りたい」「上手に出来るようになりたい」という意志を見せた時、親御さんは応援スイッチを入れてサポートしてあげてください。子どもがやる気になっていないのに親だけが頑張り、「また進級できなかったね」「どうして上手に出来ないんだろうね」等のマイナスな言葉かけをしたりガッカリした表情を見せないでほしいのです。

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オリンピック選手や世界的アスリートを育てた親御さんが共通して話されるのは

『子どもの意志に任せて自由にやらせただけです』という言葉です。

習い事を始める際も上記ポイントをおさえて、お子さん主導で本人がのびのび楽しめるよう意識して選んであげてください。


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