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髙橋 雅美 臨床心理士 ハッピーハート コンシャス
このコラムでは、責任とやりがいのある仕事を任された女性が、「そういうこと、ある、ある!」と思える場面や課題を取り上げ、職場でますます魅力と能力を発揮するよう、気持ちを前向きにリセットできるコツをご紹介し、ココロがよろこぶ働き方をお伝えしていきます。
しなやかに、したたかに、幸せに仕事しよう! メンタルカウンセリング 2015-07-23
妬みや無視を上手にかわすには?

自分関係®改善カウンセラー(臨床心理士)ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

A子さん:(ため息まじりに)プロジェクトがだんだんと進行していく中で、社内での認知も上がっていて、プロジェクトに携わるものとしては大変嬉しいのですけど、同時に同期入社の仲間の態度が最近とても違ってきていて戸惑っているんです。

カウンセラー(以下Co):無視されたり、意地悪されているように感じるのでしょうか?実は40代以降の大人の女性からの相談で、同じようなお悩みが比較的多いのですよ。相手にどんな事情であるにせよ、「妬み」ではないか?と思われる内容です。

A子さん:え、そうなんですか?妬まれているかもと考えるのもなんだか嫌で、まさかそんなはずはないってずっと思っていたんですけど。実はそういう相談は多いのですね。

Co:先ほど、プロジェクトの認知が上がってきているとおっしゃっていましたけど、そのこととも関係があるのかもしれませんね。あなただけが社内で脚光を浴びているように感じるのではないかしら。一方で、40代にもなると、将来、社内でどんなポジションに行けるか行けないかそんな可能性が見えてきて、余計複雑な心境になるのでしょうね。

A子さん:そうですね。私も気持ちがわからなくはないです。気にしないようにしようと思うのですが、なかなか上手にできないんですよね。どうやったら気にならなくなるでしょうか?

Co: 気にしない、気にしないと思っても気にしてしまいますよね。だから、逆に「気にしていいんだ」って思えばいいのですよ。でもその「気に仕方」を変えたいですよね。でないと、気分が良くないですからね。

また残念ながら、そういう方と今、仲良くやっていくのは難しいと思います。なぜなら、相手にもそうする理由があり、それが嫉妬のようなものである場合はなおさらです。そこは、すっぱり割り切ってしまいましょう。

「私は被害者。」という意識も変えたいですよね。でないと、相手が変わらない限りこの「可愛そうな私」は救われないからです。それって、相手が主役になっていることと同じですよね。なので、そのような場合、「自分は被害者で可愛そうな存在である」という見方を変える必要があります。いわゆる「リフレーミング」ですね。

A子さん:なるほど、見方を変えるってことですね。私の場合は、どう変えたらいいかな。「相手には相手の感じ方、考え方がある。それは自由。でもそのことで私は傷つかない。」「私は今、このプロジェクトをしっかりと成功させたい。彼女たちの言動に振り回されない。私には他にも味方がいる。」

Co: いいですね。それを毎朝、鏡に映った自分に「宣言」してあげると良いですよ。そう意識すると、自分が主役、相手は脇役ということになりますからね。他にもあなたの味方がいるって気づかれたことは素晴らしいですね。

A子さん:そうなんです。実は、プロジェクトリーダーになってから、これまであまり関わらなかった他部署の方々と関わりが増えて、その中には、仕事への取り組み方や、職場の人との付き合い方など素敵だなって思える人もいて、刺激をいただいているんです。

<A子さんの気づき>

  • 関係が悪くなってしまった人とあえて仲良くする必要はない
  • 出来事に対し、「自分が主役である」とリフレーミングで見方を変える
  • 他にも味方や仲間を増やす努力をする

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